うちに来てから無事に3ヶ月を越し、4ヶ月目に入った弦之介。
「…君、ほんまに生まれてまだ3ヶ月しか経ってへんの?(汗)」
と(色々な意味で)泣きそうになるくらい、
彼は走ります。跳びます。噛みます。
よく遊び、よく食べ、よく寝てます。
健康に育ってくれてよかったけどね。母さんめっちゃ嬉しいけどね。
頼むから噛むな。
一番ひどかった時に比べたらマシになりましたが、
私の手から弦之介の噛み傷・ひっかき傷が
絶えたことはありません。いや本当に。
めちゃくちゃやんちゃ坊主だし、
たぶん自分のこと猫じゃなくて人間だと思ってるし
(正確には「うちらと自分の違いが認識できてないんだろう」って感じ)、
うちらがご飯食べてたら「ぼくにもそれよこせ!」って来るんですよ。
ちゃんとご飯はあげてるんですよ?
最近一番困ったのが、
テーブルの上に、仕事に持っていくお弁当を乗せてたんですが、
思いっきりテーブルに乗って、そのお弁当を食べようとするんですよ。
「こりゃいかん!」とフタをしたら、そのふたを開けて食べようと(以下略)。
「なんじゃそらー!」とフタの上に重しとしてマグカップを乗せたら、
マグカップを落としてフタを開けて食(以下略)。
寸前で止めましたけどね。
怒りに任せて大声で怒鳴ってたりしてたけど、
丁度その夜届いた『ねこのきもち』を読んだら
その叱り方はあまり効かないらしいです。
『叱る』よりも『気を逸らす』方がいいとか。
猫飼い達人への道は険しい…。