ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

素晴らしいドキュメンタリー番組でしたよ。

久々にテレビを見て号泣しました。

たまたまチャンネルを変えていたら目に付いた番組で、

『世界にひとつだけの家族史』(正式タイトル不詳)というもの。

たぶん何組かあったんでしょうけど、

その番組の一番最後に紹介された家族。

おじいちゃんとおばあちゃんが、3人の孫(3兄弟)を育てているというもの。

元々、そのお孫さんの家族は、

お母さん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、そして双子の弟の5人家族。

お母さんとお父さんは離婚してしまったのですが、

5人家族は幸せに暮らしていました。

しかし、阪神大震災が家族を襲い、お母さんとお姉ちゃんは帰らぬ人に。

おじいちゃんとおばあちゃんは悩んだ末に、

「孫は娘が残した宝だから」と終わった子育てを再開させることを決めたのでした。

といった感じです。私が書いてもあまり伝わらないですが…。

おばあちゃんの愛情がものすごく深くて、

お孫さん達もその愛情を分かっていて、ものすごく感謝していて。

いやもう書けば書くほど薄っぺらくなっていくので、止めときます。

とにかく素敵なご家族でした。

テレビ見て泣いたの何年ぶりだろう。