GRAPEVINEのニューアルバム『deracine』
(デラシネ:フランス語で根無し草)をようやく購入。
やっと『その未来』を通して聴きました。(シングル買わなかった…)
この曲をシングルに持ってくる辺りが、
非常にGRAPEVINEらしくて笑ってしまいますね。
(ファン歴浅い私がもっともらしく語るのも失礼ですが)
ちなみに曲がダメとかそういうことじゃないですよ。
曲自身はとても好きです。
でも『放浪フリーク』とか『それを魔法と呼ぶのなら』のほうが
シングルによさそうなのに…と思ってたら、
『放浪フリーク』はシングルカットされるそうで。
いいことだ。名曲だもん、この歌。
てか、この2曲はものすごく私のツボです。
そんなわけでこのアルバムは
『放浪フリーク』から『スカイライン』までの流れが好きです。
でも、それは前半部分があるから生きるんだろうけど。
前半も『少年』がいいですね。
『VIRUS』は聴いててちょっと怖い。
ライブで本当にこの曲で
「どうもサンキュー」言われたらどうしようって感じです。
(TOWER RECORDのHPでのインタビュー参照)
でも繰り返し聴いてたら好きになるかもしれないですね。
『イデアの水槽』の『豚の皿』も、
「1曲目からこれ!?」って最初わけわからんかったけど、
(GRAPEVINEのアルバムは
最初に聴いたのが『Circurator』、次が『イデアの水槽』でした)
聴く度に好きになっていったので。
…ごめん、やっぱ怖いままかも。
ところで、現在ボーカルの田中和将氏にかなりときめいてます。
作る歌とか声が好きってのは当然なので、置いといて。
ワタクシ、細い人が好きなんですよ。
ホンジャマカの石塚さんかアンガールズなら、アンガールズなんですよ。
そんで、結婚指輪してギター弾く人が好きなんです。
弦を押さえている指にちらっと見える細い指輪がセクシーでね。
ギタリストにごつい指輪は普通なので。
そんなわけで、歌詞カードの写真でやられました。
あと関西弁。可愛いっす。