ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

僕(たち)は笑い、それから僕(たち)は泣いた。

(※今回は写真はなしです。ごめんなさい)

会社の社員さんから和歌山のお土産で、

梅ゼリーと梅小餅(周りがお餅の小さいお饅頭。正式名称失念)

をもらいました。

後者が大好きな和菓子なので、帰ってから食べようと思いましたが、

その日はなんとなくタイミングを逃して就寝。

翌日、会社でそれを食べた人が「これめっちゃ美味しい」と言ったのを聞き、

「よし、帰ってから食べるぞー」と意気込んでました。

(意気込むほどのものか)

で、帰ってみると、リビングの

お膳(こたつ机の布団なし)の上に置いておいた小餅が見当たらない。

「んー、まあ机の下に落ちてるんだろ。あとで探そう」

とその時は気にも留めませんでしたが、

後から考えるとなんとなく予感はありました。

夕ご飯後、隣の部屋でマンガを読んだりしてくつろいでいると、

弦之介がピンポン球くらいのピンクのボールをくわえて「遊べよー」と登場。

「あー、はいはい…え、ピンクのボール?

 そんなものうちにあったっけ…。

 ぎゃああああああぁぁぁ!!

無残な姿になった梅小餅でした。

髪の毛とかほこりとか付きまくり。

さすがに食べられませんでした(涙)。

ちなみにタイトルの元ネタはランス・アームストロング氏の

『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』です。

今回ギャグに使っちゃったけど、

実際の本はめちゃくちゃ感動しますので。

ただマイヨ・ジョーヌのためでなく ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
ランス アームストロング (2000/08)
講談社

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