ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

結婚式の模様・3(※やっぱり長いです)。

で、細かい感想。

入場の時、思いもかけなかったのですが、

曲がゆったりしていたのが良かったのか

手拍子で迎えて頂いてものすごく嬉しかったです。

ここで掴みはオッケー!みたいな。

親族代表挨拶は、ルンさんの叔父様にお願いしました。

全体集合写真は、実は晴れてたら親族だけで

式開始前に外で撮影する予定だったんですけど、

その時だけジャストタイミングで雨が降ってたんですよ。

(それ以外は晴れてて助かりました)

で、元々雨だったらレストラン内で全体写真の予定だったので、

ここで撮影になりました。個人的にはこっちで良かったです。

で、ケーキ入刀。

ケーキは後で皆で食べられるように生ケーキにしました。

ファーストバイトってのは入刀した後、

お互いに1口ずつ「あーん」って食べさせるアレです。

新郎から新婦へは「これから貴女をずっと食べさせていきます」、

新婦から新郎へは「これから貴方のためにずっとおいしいご飯を作ります」

という意味があるそうで。

こっ恥ずかしかったけど、ちょっと素敵なイベントだなと。

やって良かったです。

まあ、おいしいご飯が作れるかと聞かれるとびみょ(略)。

乾杯の挨拶は私の叔父さん(父の兄)にお願いしました。

諸事情があって叔父さん涙ぐんでて、

私もその事情を知ってるだけにかなり泣きかけました。

(ちょっとプライバシーに関わるので伏せときます)

とってもいい叔父さんなんです。

ルンさんもビビるくらい、

うちの家族も含めて父方一族はみんなフレンドリーです(笑)。

プロフィール紹介は、

それぞれの1、2を争う仲の良い友達にお願いすることにしまして、

私は豆太さんにお願いしました。

いやー…もう、乾杯の叔父さんの挨拶に続き、

豆ちゃんまで私を泣かすかと(笑)。

本当に胸がいっぱいになりました。

逆の立場になった時に、あんないいこと言う自信が私にはありません(大汗)。

本当にどうもありがとう。豆ちゃんと友達で本当に良かった。

 

その後はお食事しながら友達・親戚同士でお喋りしたり、

(私も友達の輪に入りたかった・涙。主役は孤独です…)

高砂席にいろんな人に来てもらって写真を撮りまくったり。

そもそも「アットホーム!気軽!」がこの式のポリシーだったので、

(なので司会の方と相談して、あえて披露宴も

 ウエディングパーティーと言ってもらいました)

実際にそういう雰囲気になっててよかったです。

次は新郎新婦ともにお色直し退場。

ここから新婦は時間との戦いになり、新郎は暇を持て余します。

本当は新郎は後からでも良かったんですが、

ルンさんが、1人取り残されるのは嫌だったそうで(笑)。

この間に会場ではキャンドルピラミッドを進行。

これは高砂席近くのメインキャンドルの周りを飾る小さなキャンドル達を、

2人が退席している間に友人などに点けてもらうものです。

(今回は友人&新郎のいとこ。これも見たかった…)

で、お色直し入場&キャンドルサービス。

各卓を回ってキャンドルに火を点けた後、

最後に先ほどのメインキャンドルに点火します。

続いてはサプライズプレゼント。

これはですね、なんと実はルンさんのお友達が

式の翌日と翌々日が誕生日だったんですよ。つまり2人もいたんですね。

だったら、せっかくだし何かしたいなと。

丁度、私の友達(D-TRICK氏)も11月7日が誕生日だったので、

その3人にサプライズでプレゼントをあげました。

喜んで頂けていたら幸いです。変なものは送ってないです(苦笑)。

その後、各卓を回ってそれぞれのテーブルのお客様と写真撮影。

そしてデザートビュッフェ。

ここで先ほど入刀したウエディングケーキを

カットしてもらっておいて、皆様に振る舞いました。

新郎新婦自ら前に出て、ケーキをお皿に取って配っていたんですが

(正確にはドレスで動けないので取りに来てもらってたんだけど)、

後から感想を聞いたところ、これが意外と好評でちょっとびっくりしました。

そしてクライマックス。両親への手紙&花束贈呈。

(母に花束、父にはブートニアでした)

手紙を読む時は割と余裕でした。

むしろ、棒読みでなかったか今さらのように不安(汗)。

ところが、手紙を読み終わって前で待っている両親の元へ行き、

花束を渡そうとした瞬間に、涙がぶわっっと込み上げるんですよ! 母も!

私も(たぶん)母も泣くとは微塵も思ってなかったので、

もう自分でびっくりしました。

結婚式の経験といえば従姉のしかなく、

その時の従姉もお母様(うちの母の姉)も確かに花束贈呈で泣いていて、

「ああ、泣けるんだー…」と感動していましたが、本当に泣けるとは!!

これが感謝の気持ちの表れだったのかなあ。

そして、新郎父と新郎による謝辞。

どちらも心に染み入るお言葉でした。

特にルンさんの言葉は嬉しかった。

そして出入口にて立礼でお見送りでした。

いろんな人から「いいお式だったよ~」と言われて嬉しかったです。

そしてこの時に、もかちゃんと豆ちゃんにブーケをあげました。

最初からこの2人にあげたいと思っていたので。

なのでブーケトスはしなかったんですよ。

(くらおさん、楽しみにしてたらしいのにごめんよー)

やっぱり長い付き合いの大事な友達だし、

今日は受付(もかちゃん)と

プロフィール紹介(豆ちゃん)というお仕事も頼んでしまってたし。

その後はもう何枚か新郎新婦2人での写真を撮影してもらった後、

着替えて、外に出て母方の親族を見送ったり、

京都駅行きのマイクロバスを

敷地内の喫茶店で待つ友達みんなの元へ急いだり。

バスが出発までの短い間だけど喋れるだけ喋って、バスを見送りました。

次は、市バスで帰る友達をお見送り。

その次は、うちの両親が叔父夫婦と祖母を

京都駅と三重県に送るために出発するのでそれを見送り。

その次は(また後で合流するんだけど)妹・弟1・弟2が帰るのを見送り。

式が終わった直後から家族バラバラでした(笑)。

父方の親族はほとんど遠方だから仕方ないですけどね。

本当、いい式になってよかったです。

写真早く見たいなあ。