ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

『ボビーZ』

ルンさんが原作&原作者(ドン・ウィンズロウ)のファンなので行ってきました。

映画観るの久しぶりだー。家ではあまり観る気になれないんですよ。

家でも、すごくふかふかのゆったりくつろげるソファーがあって、

テレビが大きくて、スピーカーがよかったら観るかも。ってそれなら誰でも観るわい。

本音を申しますと、一番最初の条件が一番大事だったりします。

だから映画館の方が好き。

ちなみにレイトショーだったので安い上にがらがらでした。

(作品があまりプッシュされてないのもあるが)

人込みが苦手だという方、レイトショーお薦めです。

さて細かい感想はルンさんにお任せするとして、ワタクシは箇条書きで簡潔に。

・因果応報、自業自得。人をハメようとしてはいけません。

・女はしたたかだなあ…。

・ちょっと展開はまったり気味。もう少しスピーディでもよかったかな。

・戦闘がグラウンド戦が多くて個人的に燃えた(笑)。

・なんだかんだハッピーエンドでよかった。

・モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)が悪人だー(゚∀゚)

あと映画の中で私が疑問に感じたことは、

ルンさんによると大抵原作で答えが出ているようです。

「そこが大事だろ!」と思いましたが、

映画にする時の詰め込みのバランスって難しいですよね。

ドン・ウィンズロウの作品は『ストリート・キッズ』しか読んだことがなくて、

その哀しげなイメージが強かったんですが、

ボビーZの気怠く優雅な人生』(原作)はかなり笑えるらしいので読んでみたいです。