ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

ペルソナ1のリメイク版が出ますね。

1・2ヶ月ほど前に『女神異聞録ペルソナ』のリメイク版がPSPで『Persona』として出ると知って、PSP持ってないけど気になったので、ちょこちょこ情報収集はしていたんですが…ちょっと嫌だ。いやかなり嫌だ。

まず、キャラの絵の塗り方が何かのっぺりしてるし顔が劣化している。私の南条君はあんなんじゃない(待て)。リメイクということでムービーもいくつか入っているようですが、やっぱり顔が何か嫌。

次に音楽が『P3』とか『P4』ぽくなってます。いや確かに3とか4の音楽は良かったけど、それは3とか4でやったから良かったんであって、1の音楽をわざわざ変える必要があったんだろうか。1は1の雰囲気に合わせて、あの音楽があったのに。「軽快でPOPながら、ゲームの世界を引き立てるサウンド」って、1の世界にポップは合わないと思う。学校の曲が違いすぎて嫌だ…。

あとメッセージ表示のタイミング。PS版では一言一言の台詞にしっかりタイミングが図られていたんですが、PSP版では全部一気に流れてしまうんでしょうか。あの台詞の流れ方だから、声がなくてもめちゃくちゃ感情移入できたのに。(本当に喋っているような感じのタイミングでした)

でも、公式サイトのムービーで南条君が雷に打たれて倒れるシーンに少し萌えてしまった。あと台詞に声がなくて字幕だけというのは、個人的に面白いです。声があると、台詞を読み終わってても声が終わるまで待たなきゃいけないし。(途中で切るのが何か気持ち悪い人イズヒア)

あれ、そういや南条君、ゆきのさんのこと「ゆきの!」って呼んでたな。南条君は基本的に苗字呼びじゃなかったっけ。違ったっけ。マークは「ゆきの」って呼んでたと思うんだが。

あとエンカウント率の低下とセーブポイントの増加。これは大事ですね。PS版も頑張ってクリアしましたけど、今からもう1回やれと言われてもできませんもん。

このゲーム大好きでした。メガテン特有のちょっと暗い感じで学園ものというのがすごく惹かれましたね。やっぱり発売時に、出てくるキャラと同じ高校生だったのは大きいだろうなあ。高校卒業してからこのゲームが出てたら、そんなに惹かれなかったかも。

戦闘が長いってよく言われたけど、システムが面白かったから私は全然気になりませんでした。武器によって攻撃範囲が変わるとか(2から関係なくなって非常にがっかりした)。マキは弓だと一番後衛なんですけど、それだとバックアタックを喰らった時にとても困るので(危険なので)、あえて主人公のすぐ後ろに置いたりしてました。基本的にハンドガンで戦って、時々弓みたいな。

リメイク版に文句は言いつつも、出たらやりたいなーと思う自分がいます。ムービー以外は金子さんの絵のままだしね!

あ、でも雪の女王篇では、中断セーブを別のメモリーカードにコピーして実質セーブという技を使っていたんですが、PSPだとどうなるんだろう…。できないとかなり辛いですね。