マニアックなので追記にて。
DVDほっすぃ…。でも高い…。
注:妄想の羅列です。深読み激しいです。たぶん前回と食い違うことも書いてます。
(後から思ったことがあればまた追加するかも。
それにしても書けば書くほど真実から遠ざかる気がする…)
・三國さんも決して未来を捨ててた訳じゃないんだよね。未来の為に現在を維持させてたんだと思う。その為には自分の未来を使い果たすことも厭わないで。そうやって必死で維持した現在から繋がる未来を、公麿に託したかったんじゃないかな…。
・何でそうなったかと言ったら、やっぱり貴子ちゃんが最大の要因な訳で。貴子ちゃんが消えてしまうと思っていたからこそ、必死に現在にしがみ付いていたんだなと。「貴子ちゃんが生きている現在」がなければ、「貴子ちゃんが生きる未来」もないから。その為に国まで救ってしまおうとするのが、さすが三國さんです。
あと、公麿は「違うって言ってほしかったんじゃないの!?」って言ってたけど、それも公麿の推測にしか過ぎない。貴子ちゃんの気持ちは貴子ちゃんにしかわかりません。…と、私は三國さん派なので。
・「三國さんと貴子ちゃんは異母兄妹」説を推します。
ご両親とも同じにしては歳が離れすぎてるし、血が繋がっていないとしたらあんなに執着してるのちょっと怖いし。三國さんのお母さんは幼い頃に離婚でいなくなって、その後お父さんが再婚して後妻さんなんだけど三國さんにも良くしてくれて貴子ちゃんが生まれて、けど貴子ちゃんのお母さんが病死して…とか。妄想甚だしいですが。
・やっぱり貴子ちゃん消えちゃったんだろうか…。でないと、三國さんの台詞が…いやでも、それはあくまで三國さんの推測だ! エピローグも書かれてない! だから私は未来を信じる!(涙)
Qの台詞は「また…貴方の傍にいられたらいいのです」でしたね。三國さんは「…いや、貴子」って言い直してたけど、QちゃんはQちゃんとして「また傍にいられたらいい」って言ったんだと私は思うよ。
・何となく、公麿&真朱と三國さん&Qの関係は、「アセットと未来を別物として捉えた」のと「アセットと未来を同じものとして捉えた」の対比があるように感じました。
Qちゃんは「三國さんのことが好きだけど、自分は貴子ではない・自分がアセットでしかない」ことを痛いほど自覚してて、だからこそ「アセットが説教だと!?」に繋がったんじゃないかと考えてるんですけど…。
・つかまあ、結局のところアセットがどの程度の自我を持っているのかがわかりにくかったんですよね。それも結局アントレ次第だったのだろうか、うーん…。
『モノノ怪』は裏設定を一切語らなくてもいい作品だったんだけど、『C』は逆にもっとちゃんと語ってほしかったです。
・たぶんだけど、公麿のバイト同僚のおじさんは、最初は本当に家族がいたんだと思う。けど、金融街の影響を受けて、だんだん未来がなくなっていったんじゃないかと。(家族がいる→実は嘘なんだ→無気力→存在がなくなる)
・三國さんは、輪転機回すまでは、間違ってなかったと思う。
そして、輪転機回したらあんなことになるとは思ってなかったはず。(決済のこととか知らなかった様子だし)
・真坂木(と上司)的にはミダスマネーをたくさん生み出せればそれでいいんだろうね。それが良い悪いではなくて、そういうもんっていう。
・公麿がダークネスカードの所持者になった展開は初見では熱かったけど、理由がわからないのでちょっと冷めたり。いやでも、真坂木の上司の気まぐれかしらん。あ、でもそしたら↑の推測と食い違っちゃうな。だから、気まぐれなのかもしれないけど。
(真坂木さんが最後に「貴方の気まぐれには付いていけなくなりそうだー!」って思いっきり叫んでますな)
・公麿と三國さんがわかり合う結末はなかったと思う。というのは、やっぱりあの結果が「公麿が三國さんを救った」と私は思っているから。
2人がぶつかり合うことが必要だったんだよ、きっと。その結果の方が上司にとって都合がよかったんじゃないかな。おそらく。
そして、公麿は何もわからなかったからこそ、三國さんと同じ立場に立てたんじゃないかと。
・三國さんが酒井さんにしか見えなくて困ったけど、これ見てからPV観たら酒井さんも三國さんにしか見えなくなってて困った。(『Sky High』が特に)