ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

よくわからんけどとりあえず書いとく。

ここしばらく、ブログに何を書いていいのか悩んでいたんですけど、自分の好きなことを書けばいいということをやっと思い出しました。

ということで、ゴスペラーズの生歌に飢えてます。たった半月前が遠い昔のようだよ、パトラッシュ…。

いやー、本当に良かったです、ツアー”ハモリズム”。大体、毎回「今回のライヴは前回より良かった…!」と感じてるんですけど(この部分はあのライヴの方がよかった、とかはあるけど、基本的には毎回「前よりよかった」と思ってます。本当に)、奇跡のような時間でしたね。今年はもう行けないとか寂しすぎですよ。いやまあ、6・7・8月(集い・ソウルパワー・高野山)と連続で行けてた方があり得なかったんですけど。

次は1月かー。1ツアー中に2回行けるだけでも幸せなんだ! そうだ! 全国追っかけてる人が羨ましくないと言ったら嘘だけど!(←嘘なんだ←嘘です)

本当は、関西(滋賀・奈良)でもう1箇所行こうか悩んだんですけど、平日だし会場の場所知らないしなと諦めました(電車でしか行けないので、駅から遠いと辛いなと。調べてチャレンジしてもよかったか)。

たぶんグランキューブは席遠いだろうなあ(苦笑・グラキューのゴスペラーズ関連は何故かいつも遠い)。まあでも、母と行くんですけど母は高野山で最前列に連れて行けたので、1月は席が遠くても許してくれると思います(笑)。あの最前列はマジで夢のようだった…今でも思い出すと幸せです。酒井さんがすぐそこ過ぎてわけがわかりませんでした。

あ、そういえば、12月に発売される須藤さん(ゴスペラーズ・バンドのベース担当)のソロアルバムにもゴスペラーズが参加されているそうで。それは買いたいな。須藤さん好きだし。

 

奇跡と言えば、最近もはや「生きてるだけで奇跡だよなー」とかよく思うんですけど。生きてるって当たり前じゃないんですよね、極論だけど。何かこう、本当に、死ぬ理由ってその辺にいくらでも転がってるんだなと。すいません、こんな話で。(あと、五感がちゃんと揃ってることも奇跡だと思う)

ツイッターで「死んでしまった好きなキャラ」タグの内容を考えてたら、ルンさんに「君はそういう『死んだ子の歳を数える』ようなことをよくするよね」と言われて、なかなかに「ぐさあっ」と来ました。そうですね、よくやります。はい…。それで片想いを高2まで8年引きずりました(突然のカミングアウト。ちなみにこれは字面通りじゃなくて、ことわざの意味の方です)。

でも、10代の頃に比べたらかなり前向きになったんですよ、これでも! あの頃の自分が今の自分見たら別人だと思うと思うよ!(あえてわかりにくい日本語)

いいんだよ、ゆかりさんが「魚座は悲しみとかを忘れなくてもいい」って言ってくれてたから。(ルンさんも実は魚座だし)

仕方ないじゃないかよ、あんなに大好きだった人がいきなりこの世界のどこ探してもいなくなるとか夢にも思わなかったんだからよ。(別にこっちのこと知ってたわけでも何でもないけど。あと衝撃が大きかったのはそれが事件だったのもあるけど)

この空の下のどこにもいないこと。

この世界のどこを探しても絶対に見つからないこと。

4年前から、それが私にとっての『死』です。

4年前のことはあんまり覚えてないけど、今年の8月の時はいつもの風景がグレーがかって見えました。何か色褪せてるんですよね。徐々に戻ったけど。

何でこんなこと書いてるかわからないけど書きたくなったという気持ちを大事にして残しとく。たぶん昨日から繋がってる気がする。前半と後半で内容違い過ぎだけど、でも好きなミュージシャンさん達が復興に向けて色んな活動をしているのを見ているので、あながち内容が違うとも言えないというか。

震災とか原発のことも、とりあえずただ「まだその真っ只中にいる人がいる」ことを覚えていようと思う。個人的には、「ある」か「ない」かだったら原発はない方がいいと思う。