15年来の友達がこれを観るために大阪へ遊びに来られまして、話を聞いてみたらとても面白そうだったので、一緒に観に行ってきました!
一言で表すと「写真に刺繍を施す」というものなのですが、つまりどないなもんかいな、というのは実際に見てもらった方が早そうなので、グーグル先生の画像検索を貼っておきます。
このね、絵に見える部分が全部刺繍なわけですよ!
間近で見たら一針一針縫ってあるわけなんですよ、当たり前なんだけど! でも当たり前じゃない!
元々は雑誌の連載だったそうで、写真で見ても「凄い」と思ったとは思うんですけど、でもやっぱり原画を生で観たら伝わってくるものが全然違うんですよね。照明の当たり方で糸がきらきらしてたりして。
清川さんが元々服飾系の学校に通われていたそうですが、でも何でこれ(写真に刺繍)を始めようと思ったんだろうなあ…。
ものによっては、原画が結構な大きさなんですよ。だから、一針の大きさも作品によって全然違うんですね。あとアプローチの仕方も作品それぞれで全然違ってて、背景にどーんと施されているものもあれば、ワンポイントに近いものもあったりして。
被写体の方々も好きな人が結構いたので(内田篤人選手とか松坂桃李君とか中村達也さんとか窪田正孝君とか)、そういう意味でも楽しかったし。
これは…本当に生で観ることができてよかったです。その場でも友達にお礼を言いまくったんですけど、ここでも改めて、誘ってくれてありがとう!