ああ…私H2をそれなりに楽しんでいたのかもしれない。
それなりというか、かなりだよ。
さてその後。
個人的にこの後日談は「春華よかったねー!(号泣)」の一言に尽きます。
原作じゃ報われなかったからなあ…。
春華もひかりも、どっちもめちゃくちゃ思い入れがあるわけではないのですが、
春華はちょっと原作で可哀想過ぎでした。
あんなに比呂のこと想って行動してるのに、結果なしかよ。と。
いや比呂も比呂で、途中で手を握ったり「I Love You」言うてるのに
結局ひかりかよ!とかはありますが。
でも比呂とひかりは…ねえ。
何にもなかったら、きっと付き合ってたんでしょうね。
でもやっぱり時が戻っても、比呂は英ちゃんを紹介するんですよね。
きっとそういうもんなんだ。
ええねん、ドラマでは無事に春華の想いが届いたわけだし。
(原作でもその後想いが届いたんだと信じておこう)
その後の卒業式で、春華が「比呂!」って呼んだ時も、
なんかものすごい感動しましたね。
近い人間(友人とか)の中で1人だけ「国見君」だったもんな。
ああしかし、いいキャスティングだった…。
主要人物(比呂・英雄・ひかり・春華)は言うまでもなく。
山田孝之君は「俺も…古賀が好きだよ」にハートを撃ち抜かれましたよ。
やっぱ恰好いいなあ、この方。電車男なんてやったらあかんよ…。
ひかりの市川由衣ちゃんは最初は微妙だったけど、
「頑張れ、負けるな」のシーンですごい「ぐっ…(涙)」と来ました。
中尾明慶君(野田)も何気に好き。
周ちゃんはキャラも役者の北条隆博君もかなり好きだったのに、
あんまり出番がなくて寂しかった(涙)。
基本的にみんな原作の雰囲気そのままでしたね。
よくこんな似てる人集められたなあ、と思うくらい。
島・大竹・柳に、明和の小山内マネージャーとかね。
あと忘れちゃいけない比呂とひかりのご両親。
比呂のお母さん、石野真子さんになってて
「めっさ美人やん!」と見た当初びっくりしました(笑)。
いやー…このドラマ好きだったんだな、私。