ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

1点だけでも返してほしかった。

京都パープルサンガ 0 - 4 横浜F・マリノス

(HOME - AWAY)

審判ダメすぎ。

パスミス多すぎ。FWとMFとDFの連携が取れてない。

あれよとあれよと4失点で無得点。

ここまで泣きそうになった試合は久々だ。

 

 

でも今日平井選手に代わってスタメンになった

GKの西村選手にはものすごく期待しています。

4失点という結果だけ見ると

「またGKだめだったのか…」と思われそうですが、

GKのミスによる失点はなかった…と言い切るのは難しいけど、

私はなかったと思います。

少なくともすぐ倒れないだけいい。

ただ、今いるGK全員使って(実際は全員使うことはないだろうけど)、

それでも結果が出ないなら、いい加減補強しろと叫びたい。

何年も前から言われているのだから。

加藤選手が守備しろ守備しろと言われている理由も、

ルンさんにわかりやすく説明してもらってようやくわかりました。

(元々わかっている人の方が多いと思うけど、

 自分が忘れないように書かせて下さい)

例えばロナウジーニョバルセロナで自由に動いているのは、

ロナウジーニョを自由に走らせるために

他のフィールドプレーヤー9人が不自由しているから。

不自由している理由はロナウジーニョが結果を出してくれるから。

不自由してまでもロナウジーニョを自由にさせる価値があるから。

(つ、伝わるかな? 自分の文章力が心配だ…)

そう聞くと、申し訳ないけど、

確かにサンガは加藤選手が1人自由になってる場合じゃないなと。

何故なら加藤選手はロナウジーニョ程すごい選手じゃないから。

(※すごいひどい言い方してるけど、加藤選手大好きです)

今まで口だけで言っていた『組織力』の意味が、

組織のサッカーというものがようやくわかったような気がします。

加藤選手にもちゃんと守備してもらって、

それでもサンガは楽に勝てるわけじゃない。

ロナウジーニョみたいな強い駒はサンガにはいない。

でも全員で守備して全員で攻撃して、

弱い駒でも使い方を考えれば強い駒に勝てる。かもしれない。

『協力』という気持ち。

今のサンガに必要なのってそういうことじゃないだろうか。

無論それだけじゃないけど。

今日のマッチデープログラムでのインタビュー。

斉藤選手が

「絶対にJ1に残留するという強い気持ちは常に持ち続けて」いる

ということは知ってます。わかってるんです。

もう痛いほど伝わってきます。

問題は、サンガの『全員』がそうなのかということ。

大久保選手はなんで出られないのかな。

角田選手と渡邉選手を交代させるくらいなら、

この2人を足した実力を持つ

大久保選手を最初から出してほしいんですが。

それだけで交替枠がもったいないよ…。

Fマリは調子悪くてもFマリだったってことかなあ。

ところで、プレゼントボールの定義を詳しく書いたHPとかないですかね。

(ぐぐってもいいのが出てこないのですよ)

榎本選手のプレゼントボールでの時間稼ぎに納得がいかなくて。

自分で出して返してもらっといて時間稼ぐか。