何から書くべきか迷いますが、
とりあえず結婚式のプログラム？進行？などを書いてみたいと思います。
興味なかったら遠慮なくすっ飛ばして下さい（笑）。
ちなみに招待したのは親戚と本当に昔からの友達だけでした。
本当はもっと友達呼びたかったんだけど、なかなか難しかったです。
式場はしょうざんのファームでした。
木の温もりが感じられる素敵なレストランです。
一般的には式・披露宴とする場合は
式はチャペルで行うことが多いんでしょうが、
私はチャペル式には興味がなかったので
（※人がする分には全然構わないです）
この素敵なレストランで人前式＆ウエディングパーティーという形を取りました。
（なので式と披露宴で場所の変更はなし）
いやー…別に信じている宗派もないのに
チャペルで「誓います」と言っても何に誓うんだよ、
というひねくれた気持ちがありまして。
（※くどいですが人がする分には全然構わないです。
あくまで私個人の気持ちです）
それなら、来てくれた人達に誓う方がよっぽど自分に納得できるというか。
ということで人前式を選択しました。
実は『薔薇のために』という漫画の影響もあるんですけどね。
主人公がラストシーンで結婚式をするんですが、
それが人前式だったんです。
作中では軽い説明だけでしたがその時から興味を持ってまして、
結果的に実現できたことはとても嬉しかったです。
両親戚とも人前式の経験者はおられませんでしたが
特に反対もされず、よかったです。
それでは実際の人前式式次第を書いてみます。
とりあえずポリシーは
『いろんな人に式を楽しんでもらう、という名目で巻き込む』です（笑）。
・列席者入場
・新郎入場
・新婦と新婦父入場
・ブーケセレモニー
・開式の辞
・誓いの言葉
・指輪の交換
・誓いのキス
・結婚証明書にサイン
・立会人より結婚証明書披露
・結婚成立宣言
・閉式の辞
・新郎新婦退場
です。ぼちぼち説明を。
列席者入場は普通に親戚の方と友達が先に入場です。
新郎入場から式開始という感じですね。
実はこの時にブーケストーリーというのを織り込んでまして、
（客席の間にある）バージンロードの両端に友人たちに立ってもらって
みんなにお花（私の場合はピンクの薔薇）を一輪ずつ持ってもらうんですよ。
それを、新郎が入場する際に受け取っていって、
全部まとめるとブーケの出来上がりという。
（まとめてくれたのは今回はスタッフさんでした。
新郎が自分でまとめることも選べます）
で、次は新婦と新婦父が普通に入場ですね。
普通にお互い笑顔でした。うん、それでよかったです。
で、ブーケセレモニー。
ここでさきほどの出来上がったブーケを
新郎が改めてプロポーズの意味をこめて新婦に渡します。
新婦はそれを受けるならブーケを受け取り、
返事としてそのブーケの中から一輪お花を取り、
新郎の胸にブートニアとして挿します。
（実際はブートニアはあらかじめ別に作ってありますが・笑）
そして開式の辞。続いて誓いの言葉。
人前式の場合は、この言葉を自分で考えるんですよ。
うちは
『本日私たちがこのよき日を迎えられたのは
ご列席の皆様のおかげです
これからはお互いを大切に想い
感謝しあえる夫婦になるよう
努力して参りたいと思います
幸せなときも困難なときも二人で分け合い
温かく楽しい家庭を築いていくことを
皆様に誓います』
てな感じでした。
要するにここを、自分でも信じているか信じていないかわからない何かより、
今までお世話になった、来てくれた人に誓いたかったんですよ。
そして指輪の交換。
前の記事に載せたリングピローを私の妹に持ってきてもらいました。
さすがに緊張したらしいです（笑）。
指輪は、はめてもらった時より
ルンさんにはめた時の方がなんか感動しました。
で、誓いのキス。唇はこっぱずかしかったので右頬でお願い（笑）。
で、結婚証明書にサイン。これは人前式に付いてくるものらしいです。
新郎新婦と、あとそれぞれの代表者1名の計4名が記入します。
代表者は双方の父が一般的らしいですが、
私たちはそれぞれの友達にお願いしました。
（私の側はサクマさんでした。どうもありがとう！）
そして記入後は立会人さんがみんなに証明書を披露。
そして司会の方の結婚成立宣言とともに皆さんからの拍手。
あとは閉式の辞と退場で。そんな感じでした。
個人的な心残りとしては、仕方ないんだけど
ブーケストーリーのお花を集めているシーンが見たかった。
新婦はドアの向こうでスタンバイ中ですからねー…。
