DVD届いた！ - ネコと紫の日記帳

ゴスペラーズの秋冬ツアーのライヴDVDが届きました。

Amazonから「発送した」とメールが来ていたので、仕事中ずーっとうきうきしながら時間をやり過ごし、終わったら即行帰って家にいたルンさんに「DVD届いた！？」と訊くも「え、知らんで？」との切ない返事。不在票もなかったので、本当にまだ届いてない様子。

「こんなに急いで帰ってきたのに何だよチクショウ、明日かよ」と晩御飯を食べた後、こたつで不貞寝していたんですが、ふと目が覚めるとそこにはAmazonのダンボール封筒を持ったルンさんが…！　「今来たみたい」とのことで（新聞受けに入れる音がしたそうな）時間を見たら21時半。ありがとう宅急便の人ー！

ということで、一気に目が覚めて早速観てました。しかし最初に再生したのは特典ドラマの『冬のユタカ』だったりする（笑）。だって劇場マナームービーとリンクするってあったし、それが気になってて気になってて。

実際にはリンクするというか、単にマナームービーの登場人物（村・黒・酒）が『冬のユタカ』にも出てくるという感じでした。私はマナームービーの最後の事件の真相が明かされるのかと勝手に期待してて若干残念でしたが（あれはあれで終わりなんだね）、それはそれとして大変面白かったです（笑）。オチが最高でした。

やっぱ安岡さんはすごいなー。こんなことを言うと酒井さんファンとしてどうなのと思われるかもしれませんが、個人的にはゴスペラーズの中で一番エンターテイナーなのは安岡さんだと思ってるんですよね。5人ともそうだけど、あえて一番を付けるとね。

安岡さんのソロライヴ『ユタカさん、時間です』もすごくよかったらしくて、東京だから無理でしたしそもそもそこまで興味はなかったんですけど（すみません・大汗）、書いて下さってる方々のレポを読んでたら「これは行かなかったのはものすごく不正解だったんじゃないだろうか」と思ってしまって。どの道行けなかったけどさ。

なんかでも、レポだけ読んでてもすごく楽しかったです。「あー、すごく安岡さんらしいやり方だな」と感じたし、1人にも5人にも繋がるなというか。実際に観てないから上手く言えないけどー。

DVDはWOWOWとカット割が違うので、よくなってるところもあったけど変わってて残念なところもありました。『FIVE KEYS』の「照らし出せ　センジンの崖」とか『The Ruler』の「鼻先掠め取れ」とか、要するに酒井さんですごめんなさい。

特に後者は恰好良かったので変わって残念過ぎです。DVD届いたらWOWOWの方はHDから消していいと思ってたのに、消せないじゃないか…！

『一筋の軌跡』の最後らへんで、黒沢さんと酒井さんが向き合ってハモるところはちゃんと映っててよかった（通じるかな）。ここ大好きです。

あー、5月の奈良のライヴ行きたいよーーー！！　競争率高くて厳しいだろうけど！　そうでなくてもゴスペラーズのライヴに飢えているというのに（もう？）、こんなん観たら余計行きたくなってきたよ。