ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

書いたものの載せるか悩んでたけど。

駄文なのでさらっと読み流して頂ければ。

数日前、ふと坂本真綾さんのライヴに行った時にもらった紙(公式サイトに掲載された文章を印刷したもの。これこれ)を読み直したんですけど、私、今やっと真綾さんの気持ちに気付けた気がする。

これも書くか悩んだけど、震災が起きてからこの前まで、やっぱりちょっとおかしかったんだろうなと思います。混乱だったり恐怖だったりで。

やっと、やっと元気を取り戻せた気がする。それはGOING UNDER GROUNDのおかげ。

で、真綾さんの気持ちに気付けたと同時に、公演を再振替にしたゴスペラーズの気持ちも、やっと受け止められたような気がする。

(『カナタ』の公演の時にさくらちゃんとも似たようなことを話したけど)結局救われたかったんだろうなと。こんだけやってるんだから救ってよ、と。

大変なのは皆同じ、それどころかもっと大変な人がいる、って頭ではわかっているけど、自分のコントロールできない部分では、やっぱり何かに助けてほしかったし。その為に必死でボールを投げてた気がする、投げ返してほしくて。とりあえず、投げてもらうのを待つばかりなのは意味がない、ということはわかっている…と思うので。

…こんなちっちゃい人間だということをネットでばらしちゃって、大丈夫ですかね(汗)。

「しんどい」とか「苦しい」を言い過ぎるのもよくないけど、全然言わないのもよくないと思う。口に出して、自分で認識するのも大事だと思う。

どんだけ頑張っても、どんだけいいことがあっても元気が出ない時もある。

そんな時はとりあえず、そういう自分から目を逸らさないでいればいいと思います。自分を誤魔化さないこと。しんどいのも苦しいのも当たり前だよ、と自分に言ってあげること。それは別に震災のことに限らず。

絶対、トンネルに出口はあるから。