ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

戦隊の映画観てきました。

長いので追記で箇条書き。

 

 

・ルンさんが喜久子さん目当てから観始めた『海賊戦隊ゴーカイジャー』。今ではすっかりハマってしまい、当然のように『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』(長いw)も行ってきました。

だってデカのウメコとかボスとか、ボウケンレッドとか出るんだもの! いや、正直ゴーカイ・ゴセイ以外は顔出し程度でしたが。でもいいの。

あと、(事前に知ってはいたけど)何故かお笑いの我が家の3人も出演されていました。坪倉さんが一番台詞が多かった。ですよね!(笑・顔的にも演技的にも彼が一番やれると思う。やたっぺも杉山さんも好きなんだけど)

・内容も結構熱くて、大人でも充分楽しめました。ピンクと黄色は同じ色同士で行動することが多かったんだけど、最初いがみ合って戦う時に、スタイリッシュな黄色同士と泥臭い(誉め言葉)ピンク同士が対照的でよかったです。黄色同士はあのずる賢さが可愛くてよかったなー。

・個人的に嬉しかったのは戦闘の締めでバズーカが出てきたところ! ゴーカイジャーにはバズーカ出てこないんですよ。あの銃と剣で「ファイナルウェーブ!」も好きなんだけど、やっぱり戦隊といえばバズーカなので!

・映画版を観て再確認したけど、私マーベラス(ゴーカイレッド)大好きだ…! 同時に出てきた時はゴセイレッドもいいなと思ったけど、何かこう…「そうだよ、このレッドを待ってたんだよ!」という気持ちがマーベラスには湧いてきます。

すんごい自分勝手なように見せかけて(実際そうなのか隠してるのかはわからんけど)、情に厚かったり弱者助けたり、それでいて自分の目的はしっかり達成してて、心が強いんですよね。(もちろん戦闘的にも強いけど)

・やっぱりゴーカイジャーはキャラも戦い方も5人の個性がちゃんと立ってる! 今までの戦隊が出てくるというドーピングもあるけど、それを差し引いてもゴーカイジャーはキャラの作り方・脚本・変身前の俳優さんの動き(主に戦闘シーン)への力の入れようがすごいです。

男性陣はもちろん、ルカ(黄色)とアイム(ピンク)まで俳優さんが頑張ってるんだもんなあ。(もちろんスタントさんもですが)

・悪役の中の人もやたら豪華でした。親玉が神谷明さんで、ゲスト悪役(今までのシリーズに出てきた悪役)が梁田清之さんと飛田展男さんと大塚明夫さんという。覚えてなかったけど!(汗・明夫さんのキャラがマジレン。他の2人は観てないシリーズ)

あと変身後だけしか出てこなかったけど、ゲキレンジャーのメレ様とリオ様に密かに感動した。このシリーズ途中で観るのやめちゃって…(キャラは好きだけどぶっちゃけ話が面白くなかった。そこからしばらく離れた)。でもこの2人の結末は気になってたんですよ!(両想いになったとネットで読んで嬉しかった)

ゆかりん田村ゆかり=鳥の中の人)大好き。王国行きたい。(ゆかり王国=ファンクラブ名)

いや、ゆかりんは本当に歌上手いし声優としても上手いしすごいぞ!? って、ファン歴浅い私が語らなくてもみんな知ってるだろうけど。こんなマスコットキャラもできるのかとゴーカイジャー観て感動した。

映画では鳥が活躍!(鳥って言うなあー!)

・色々な戦隊のスーツを見比べて、ゴーカイジャーのスーツもかなり好きなことに気付く。下が黒って恰好良いよね。白はどうしても中世の王子様みたいになってしまうので。

・これは映画の不満でも何でもなくてただの個人的感想なんですけど、私、(敵が巨大化してからの)ロボ戦は好きじゃないことにようやく気付きました(苦笑)。

何でかわからないんですけど、たぶん昔から好きじゃないです。展開がワンパターンになっちゃうからかな?

・もちろん8月のゴーカイジャー単体の映画版も行くよ!(親指立てて)