ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

『マギカロギア』プレイレポート・第1サイクル。

・まだ2回目なのでルール運用ミスも多々あります。ご了承下さい。

・全員関西人で割と口語表記をしているので、読みにくい部分もあるかもしれません。ごめんなさい。(無理に標準語に直すと流れが悪くなりそうだったので、そのままにしました)

・あくまでPL喋りを載せているので、キャラのイメージとは違います。

・うちの卓の特徴で、笑いが多めです。

・期限は3日ということで3サイクルです。

それでは追記にて。

 

魔力最大値:蔵内7・三國9・ドーラ4

マスターシーン

街で、女性は喉を噛みちぎられたような、男性は喉を鋭利な刃物で切られて赤いベールをかぶせられるという殺人事件が多発する。

それが禁書の仕業である可能性が高いため、調査に駆り出される。

導入

・街の商店街はかなり寂れていてシャッターで閉ざされている部分も多い。そんな中、たまたま昭和からやっているだろうブティックの前を通った蔵内(PC1)は、その店が地上げ屋に絡まれている場面に出くわす。

通行人や他の店主たちは目を逸らして通り過ぎるが、蔵内は放っておけずに割って入り、その男を軽く投げ飛ばす。

刃物を取り出し尚も襲いかかってこようとする男だったが、この辺り一帯の土地を買い取ろうとしている張本人の骨川トメがベンツで通りかかり、騒ぎを止めて去る。

ブティックの店員である須磨久美子にお礼を言われる蔵内。

アンカー発生:須磨久美子(尊敬)

「25歳。森田商店街の看板娘。親の代からのブティックを一人で切り盛りしている」

・リムジン(運転手付き)で移動していた三國(PC2)だったが、車通りのない道でガス欠になってしまう。そこへたまたまアドレス(原付二種)で通りかかったヤンキーの青年・野上ヒロキがガソリンを分けてくれる。

アンカー発生:野上ヒロキ(興味)

「25歳。森田商店街のバイク屋の息子。中学の頃から、改造した原付で走り回っていた不良息子」

・飼い主ののびた…もとい、のび子ちゃんとペット同伴で遊べる牧場(ドッグランみたいな)に行っていたドラえ…もとい、ドーラ(PC3)。その帰り、突如乗っていたバスが崖崩れに見舞われる。

ドーラの魔法で事なきを得たものの、崖の上に怪しい人影を発見する。

アンカー発生:謎の影(宿敵)

この時点でハンドアウトがあるのは、須磨久美子・野上ヒロキ・骨川トメの3人。

第1サイクル

・三國:ドラマシーン/調査

野上ヒロキを調査に向かう…が、【時】で判定失敗。(PL的言い訳をすると、初っぱなからファンブル表を振りたくなかった)

若者に昔の自分を重ねて、思い出に浸るだけのよくわからんおっさんに成り下がる。GMに言わせると魔法的表現もなくて、よりアウトw

・ドーラ:ドラマシーン/事件

何故かのび子ちゃんと事件を起こす。

猫と入れるカフェで、どら焼きを食べたりお茶を飲んだり(カフェなのに?)している中で「実は俺…黙ってたけど、魔法使いやねん!」

のび子ちゃんに囮捜査を依頼し、ここでダイスを振る。出目は9・その人物と恋に落ちる(笑)。

ドーラ「大丈夫や、俺が守ったる!」

のび子「ほ、本当に? 本当に愛してる?」

ド「もちろんや…!」

の「そう言って騙してくる男子って多いよね…」

他PL「まあ小学生やもんなww」

・蔵内:ドラマシーン/調査

【読書】で須磨久美子を調査。

描写的には「自分の図書館の屋上に佇み、白紙の本を開くと久美子の秘密が文字になって表れる」というもの。GMが他の2人のふがいなさと比べて感動してました。「これや! これが魔法や! 君らも魔法を使え!(怒)」

秘密は「地上げに反対しない男達へ怒りを募らせ、それを利用されて断章に憑依されている。この秘密を明かした人物が男性なら、サイクルの終了時に襲いかかってくる」。

丁度、サイクル終了時だったので戦闘に突入。

何故か(魔法的に)蔵内しか入れないはずの屋上に赤いベールをかぶった久美子がいて、蔵内の背後に立っている。

蔵内「まさか君が断章に取り付かれているとはね…!

GM「これ! こう! こういうの!」

先攻:断章<鮮血>

 攻:5 防:1 魔力:6

 魔法:吸精

 特技:血

後攻:蔵内(立会人:三國・ドーラ)

ダイジェスト

・1ラウンド目は緊急召喚等で1ダメージに抑えたものの、2ラウンド目で3点食らっていきなり瀕死の蔵内。防ぎきれなかったので立会人も食らって、いきなり魔力半減および瀕死のドーラ(最大値4)。

・発生した闇の魔素を取り合う三国とドーラ。

(魔素発生ルールはかなり間違えていたので、少ない魔素を醜く取り合ってました・汗)

・3ラウンド目【裁断】で倒す。

GM「(鮮血になって)お、おのれ。男め…!(ばた)」

ドーラ「残念だが私に敵う相手ではなかったようだ」

三國「何が?」

GM「(久美子になって)…はっ。私は一体何を」

蔵内「えーと…君はちょっと悪い夢を見てたようだよ」

三國「優しいなあー、もうー。えー…少し休んだ方がいい、と言って彼女の目を閉じる」

GM「だからー、ほらー、魔法的に何かしようよ」

ドーラ「じゃあ俺が【衝撃】で衝撃の事実を伝えます」

三國「あかーん!! えーとえーと、じゃあ【旋律】で子守歌を奏でます。あと【時】で記憶を少し巻き戻してあげるとかね」

ということで第1サイクル終了。