それでは問題(笑)の第3サイクル。
マスターシーン
「さっきは邪魔が入ったが、俺の力はどんどん増してるぜ…!」
誰か=野上ヒロキの憑依進度が3になる。
第3サイクル
・三國:戦闘シーン
先攻:三國(立会人:ドーラ)
後攻:断章<オオカミ>
攻:4 防:6(憑依進度の3を合わせて) 魔力:6
魔法:騎士召喚
特技:牙
ダイジェスト
・ドーラはダメージを負いたくなくて立会人になりたくなかったが、のび子ちゃんに無理矢理連れてこられた設定(笑)。
・蔵内は残り魔力が2なので立会人にならず。
・1ラウンド目で魔素が貯まり、深淵の魔王(Qちゃん)召喚。「OPEN DEAL!」
・しかし攻撃を全て断章に防がれ、魔王の追加ダメージが意味をなさない。
・断章は牙の騎士を召喚→攻撃。それを何とか1点+騎士の追加ダメージ1点=2点に抑え、あえて三國が2点受ける。
・2ラウンド目でさらに魔素が貯まり、三國も牙の騎士(カカズズ)を召喚。クライマックスばりの戦いを見せる。
・騎士と魔王のブーストを全部攻撃に回し、いくつか防がれたものの4点+追加ダメージ3点で、断章を倒す。
・三國「やっ…たーーー!! 超恰好いい! 俺の三國さんー!!」
GM「自分で言うな!」
・正直勝つの無理だと思ってました。(PL談)
このシーンで魔素を消費して、蔵内が3点魔力回復。ドーラが1点魔力回復。
・蔵内:ドラマシーン/調査
シーン:夜の街。
さくっと謎の影に対して【読書】するが。
蔵内「…これ」
ドーラ「何か困ってる」
GM「ごめんねー」
三國「え、外れ?」
ドーラ「…のび子か!」
三國「いやいやいや、それはないやろw」
蔵内「…やばいな(苦笑)」
2人「え?」
GM「手が1つ足りませんでしたな」
謎の影 <埋没せし黄金>
<オールド・ワールド・オーダー>に所属する書籍卿。古き禁書の化身。現代文明を破壊し、古代の無法地帯にしたいと思っている。
秘密は「断章<安寧>を野上ヒロキの心の奥深くに埋め込み、見つからないようにしている。<安寧>に挑むには、野上を2度調査しないといけない。魔法戦を挑まれ、負ければこの件からは手を引く」
蔵内「…2人が1サイクル目で変なことしてるから! もっと魔法使いらしいことしてよ!」
2人「(笑)」
三國「いやー、こんなにギリギリだと思わなかったんだよー」
野上を調査しても戦闘のタイミングがない。
野上に戦闘を仕掛けても、断章がまだ表に出ていないので野上を殺すだけになる。
GM「まあでも、(ドーラが)1回手番余ったから好きなことしたらいいんじゃない?」
ドーラ「じゃあ、ちょっと辞表書いて、ほとぼり冷めたら帰ってくるわw」
三國「未来に帰るんか!」
ドーラ「のび子、しっかりやれよ!(笑) …で、どんなことができたっけ」
GM「また調律しとくとか」
ドーラ「…何か事件起こしとくわw」
全員「(爆笑)」
・ドーラ:ドラマシーン/事件
ドーラ「もう1回のび子で(笑)。あ、まあでもせっかくやし、宿敵(謎の影)と事件を」
GM「おおー」
シーン表:8(夜の街)
ドーラ「ここに来ればお前に会えると思っていた…」
三國「やだ、何か恰好いい!(こんな展開でなければ)」
GM「(書籍卿になって)おや、貴方ですか。私は現代文明や、ましてや貴方が存在するような未来文明が大っ嫌いでしてね。全て壊したくて仕方ないのですよ。…さあ、何の用ですか?」
ドーラ「お前に一言だけ言いに来た」
GM「ほう」
ドーラ「覚えてやがれ」
蔵内「(爆笑)」
三國「ただの負け惜しみじゃねーか!」
ここで事件表を振る。
ドーラ「お前なんか死んでまえ! ということで【死】で」(判定は成功)
GM「あまりにレベルが低くて見惚れちゃったよ(笑)」
ドーラ「死んじゃえ、バーカバーカ!」
GM「ほんなら9振れ、9振っちまえ!」
本当に9(その人物に対し恋に落ちる)が出る。
全員「(脱力した笑いが続く)」
三國「わー、告白告白ーw 愛してしまったよ、この人…。殺したいほど愛してるーww」
蔵内「(爆笑で言葉が出ない)」
ドーラ「帰りながらちょっと涙拭いてるw」
三國「(ドーラになって)バーカバーカ、アホーアホー、死ね死ねー! うわーん!(涙)」
GM「(笑いながら)愛されてもうた…。9振れとか言うんじゃなかった…」
三國「自業自得やな、ブーメランブーメラン!」
ドーラ「『ちょっと待てよ!』とか言って引き止めてや」
GM「何でちょっとキ○タク入ってんねん! じゃあ、『ちょっと待てよ!(キム○ク風味)』で尻尾を掴む」
ドーラ「にゃー!」
GM「(書籍卿になって)何泣いてんだよ!」
全員「(爆笑)」
GM「収集つかへん…(苦笑)」
三國「ちょっと待って、書籍卿ってどんな見た目?」
蔵内「結構、紳士っぽい老年ちゃうん」
GM「んで、<オールド・ワールド・オーダー>で(名前が)黄金とかだから、インドの昔の人というか」
三國「ああー…変な光景w」
GM「言うな! 先に冷静になるな!」
ドーラ「ビンタする代わりに爪でバリッ、とか」
GM「(やはりキムタ○風味で)…いてえ」
全員「(爆笑)」
三國「そんで、これどうなったん?」
GM「どうなったって…」
ドーラ「俺はしばらく押し入れに引きこもって泣いてるかな」
蔵内「(爆笑)」
ということで第3サイクル終了。
次回、クライマックス!