クライマックスフェイズは長かったので、2つに分けます。
クライマックスフェイズ
リミットが来てしまう。
断章が残っているので、結界を張って無理やり野上に残っていた断章を炙り出す。
実は、正確には<安寧>が憑依していたのは骨川トメで、そのトメさんごと、魔法的に野上の体内に隠されていた。つまり炙り出されたのは、<安寧>に憑依されたトメさんで、トメさんはこの段階で憑依進度4になってしまった=救えなかった。
断章が残ったままクライマックスを迎えてしまったので、禁書が先攻およびランダムダイスではなくプロットできるようになる。
先攻:禁書<レッド・キャップ>
攻:5 防:4 魔力:18
魔法:吸精・騎士召喚・魔睡(※)
後攻:魔法使い達
(※ここ、断章の憑依を無効・プライズ化して魔法を取っていたので、禁書は<吸精>と<騎士召喚:牙>を使えないはずなのですが、全員失念していたため禁書が普通に使ってます。第3サイクルの最後で笑い疲れてました…w)
1ラウンド/ドーラ
先攻の召喚ステップ:牙の【騎士召喚】成功
後攻の召喚ステップ:【緊急召喚】失敗
先攻の魔法:【魔睡】失敗
先攻の攻撃ステップ:ドーラに1点ダメージ、立会人2人に1点ダメージ
後攻の攻撃ステップ:禁書に1点ダメージ
2ラウンド/三國
先攻の召喚ステップ:召喚済み
後攻の召喚ステップ:【緊急召喚】失敗
先攻の魔法:【魔睡】成功→三國に『虚弱』の変調
先攻の攻撃ステップ:4点+騎士の追加ダメージ1点=5点
三國が死亡。アンカー:野上ヒロキの運命の力を使う。
この時、本当はアンカーをランダムで決めるのですが、自分で選んでしまいました。すみません。
その時のセリフ。
三國「これ…ヒロキ君がアンカーにいるんだよね」
ドーラ「ヒロキ君をどうしようって言うんだい!」
三國「いや、ヒロキ君はどうなってもいい(真顔)」
蔵内「言っちゃったよ…(汗)」
運命の力で復活を試みる。指定特技は【嘘】で【旋律】から判定。
GM「この判定に成功したら復活できます。その達成値に【運命】の値を足すことができます」
三國「え、これ失敗したら死ぬの?(汗) あ、で、1足せるから6以上か…」
GM「失敗したくなかったら妹ちゃんで」
三國「嫌じゃ!!(即答)」
GM「【運命】3もあるよ~」
蔵内「あー、なるほどねえ…」
ドーラ「大丈夫、1回くらい振り直させてあげるよー」
三國「あ、ほんとだ(魔法の【幸運】)。急に楽になったや」
判定は成功。
結果的にこの場面では使わずに済んだけど、本当にドーラの【幸運】はありがたかったです。
三國「で、ヒロキ君がどうなる(汗)」
GM「えー、君はヒロキ君の願いを叶えなければなりません」
三國「ヒロキ君の夢は何だった?(これが義務になる)」
GM「そうだなあ…。じゃ、女性を憎んでいたけど、実は女の子にモテたかった。俺をモテ男にしてくれ。『君かわうぃーね! 俺とパーリナイ!』(オリ○ジの彼で)」
蔵内「(笑いながら)途端にチャラい。『チャラ男になりたい』(笑)」
GM「(ヒロキになって)俺、本当はモテたいんすよ…!」
蔵内「じゃあ三國さんのお金の力でw」
三國「自分もそれしか出てこなかったw」
蔵内「キャバクラ行け、キャバクラー」(暴言)
三國「何て直接的な(笑)」
GM「何て夢のない魔法(笑)」
三國「(それは)魔法でも何でもない! 現実だ!」
全員「(爆笑)」
GM「違ーう! そこに夢を見るんだよ!」(何故か力説)
三國「そっかそっか(笑)」
魔力最大値はまたもや根源値3+ダイス目6=9。
ドーラ「俺も振り直すために死のうかな…」
三國「あかん、あかんってw」
(さらに運命変転が起きましたが、よく考えるとこの戦闘は集団戦で、「魔法戦に敗北した」訳じゃなかったので、運命変転は不要だったかもしれません…)
GM「(ダイスを振って)2:別離。その人にとって大切な人などを失う」
三國「たぶんバイクがなくなるんちゃう」
GM「その方がいいよね」
蔵内「あー」
ドーラ「いや、お父さんが急に倒れるんちゃう?」
三國「いや、バイクなら買い直せるから(笑)」
全員「(笑いながら言葉を失う)」
蔵内「……さいていー(笑)」
ドーラ「いや、それで奴(三國)は金の力で、もっと女にモテそうなバイクを買ってやって」
蔵内「あー!(納得)」
三國「そうそうそう! 何だったら教習所にも通わせてあげるから。ほら、着々と大人の階段上ってるやろ!(笑)」
GM「えええ、無理やりやんw」
三國「(強引に)バイクと別離、と」
ドーラ「どっかでバイクが爆発した(笑)」
三國「ハーレーダビッドソン買ってあげるから」
GM「何かあいつムカつくw」
ドーラ「元々はお前(三國)のせいやないか!」
GM「何て夢のない魔法や…」
後攻の攻撃ステップ:色々あり過ぎて飛ばしてました(汗)。
3ラウンド/蔵内
先攻の召喚ステップ:召喚済み
後攻の召喚ステップ:歪みの【緊急召喚】成功。【迷い】から判定。
先攻の魔法:【吸精】成功。抵抗はファンブル。
ファンブル表で6を振ったので「特に何も起こらない」が、蔵内は1点ダメージを食らい、禁書は全快する。(1点しか食らってなかったから)
GM「元気もりもりアン○ンマンー!!」
ドーラ「何だろう、勝てる気がしなーい」
三國「何か強いなあ…」
しかし。
先攻の攻撃ステップ:1点+騎士の追加ダメージ1点=2点。精霊と自分に1点ずつダメージ。立会人たちに1点ダメージ。
続いて蔵内の攻撃ステップ。プロット後。
GM「じゃあ目を言って下さい」
蔵内「全部6!」
GM「…1個もない!(汗)」
全員「よっし!!」
後攻の攻撃ステップ:全部6をプロットして相手は1つも打ち消せず、4点ダメージ。さらに。
(※せっかくのいいところですが、気付いたので懺悔。
たぶん蔵内君、ずっと攻撃ダイスを1個余分に振ってます…。やってる時は全然気付かなかったorz)
蔵内「この後【裁断】行きます」
GM以外「おおー!」
後攻の魔法:【裁断】で2点ダメージ。合計6点。
ここで流れが変わる。