ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

『マギカロギア』プレイレポート・クライマックス後編。

クライマックスフェイズ後編。

 

4ラウンド/三國

先攻の召喚ステップ:召喚済み

後攻の召喚ステップ:魔素が貯まって牙の【騎士召喚】。スペシャル(6ゾロ)で闇の魔素もゲット、【魔王召喚】にチャージ。さらに真の姿(オレンジ色のギター)を解放して【攻撃強化】。

先攻の魔法:【吸精】→抵抗に成功。またもやスペシャルで【魔王召喚】にチャージ。さらに1D6魔力を回復。(さっきのスペシャルの時はルールを忘れていた)

先攻の攻撃ステップ:3点+騎士の追加ダメージ=4点。4点とも三國が食らう。立会人も1点ずつ。この時点で蔵内もドーラも残り1点。

後攻の攻撃ステップ:

GM「じゃあ言って下さい」

三國「1(が)4つ!」

GM「またか! お前ら…!」

三國「1はない?」

全部1をプロットし、騎士のブースト分は防がれたが、プロット4点+自分の追加ダメージ1点+騎士の追加ダメージ1点=6点。騎士のブロック分で1減らされ禁書に5ダメージ。

5ラウンド/蔵内

何はともあれ真の姿(リコリスの栞)を解放、【魔力解放】で魔力回復。根源値3+真の姿2+ダイス目5=10。

ドーラ「俺ら全員付喪神みたいなもんか(笑)」

三國「本当だ!」

GM「”もの”そのものが言うな!」

ドーラ「あ、俺ロボットだった(笑)」

先攻の召喚ステップ:牙の【騎士召喚】成功

後攻の召喚ステップ:希望の【緊急召喚】失敗

先攻の魔法:【吸精】→抵抗にスペシャルで成功。

先攻の攻撃ステップ:4点+騎士の追加ダメージ1点=5点。精霊が1点防いで蔵内に4点ダメージ。立会人に1点ずつダメージ。

ドーラが死亡。

ドーラ「死にましたけどー(苦笑)」

GM「あ、じゃあちょっと一旦こちらに(笑)」

三國「がんっばれ、がんっばれ」

ドーラ「あの時、動物霊なんか食ってるんじゃなかった…。で、どうしたらいいの」

GM「あ、どのアンカーに運命変転が行くってランダムだったっけ…?」

三國「あ、ランダムでしたか。ごめん!」

ドーラ「じゃあ俺、偶数が小学生、奇数が謎の影。(サイコロを振って)奇数。謎の影です」

GM「(運命変転は)何も起きません! 魔法使いだから。で、続いて契約」

ドーラ「はい」

GM「まずランダムで特技を決めて…【情熱】。判定は成功しないといけません」

三國「やっぱり恋に落ちるしかなかったんかな」(※注:一応、男同士です。そもそも正体は本とロボットです)

ドーラ「【情熱】かー。一応【幻】から近いかな…。(ギャップが埋まっているので)8で、【運命】足したら6でいけるな」

三國「…そういや上がってたな」(事件の「恋に落ちる」で謎の影の【運命】が2に)

蔵内「(爆笑)」

ドーラ「(サイコロを振って)はい、成功です!」

新しい魔力最大値は根源値3+ダイス5=8。

三國「で、彼(謎の影)の願いが義務になると」

GM「なーにしよっかなー(嬉しそうに)」

ドーラ「お手柔らかに頼みますー」(す、にアクセントを置いて)

三國「何か芥○さんとアザ○ルさんみたい(笑)」

GM「ランダムにしとこ。(サイコロを振って)3。『自分を取り巻く不幸を消し去ってほしい』」

ドーラ「(他のPLを指して)…こいつら?」

三國「ああ!?」

GM「うーん…じゃあ、次のシナリオで、1回意味のない行動を無理やりやらせます

全員「ああー(納得)」

ドーラ「今回既にやってるのは?

全員「(爆笑)」

GM「それはそれ!(笑) 次回! それが義務! こっちの命令で意味のないことをやってもらいます」

三國「はいはいはい。ああー、いいね。素晴らしいね」

蔵内「なるほどねー」

ドーラ「次回意味のない行動を取る…(メモ中)」

後攻の攻撃ステップ:

GM「さて、蔵内さんの攻撃ステップ」

蔵内「じゃあ、まず普通の攻撃入りますー(プロット中)」

GM「さっきから固めてきてるしなあ…」

三國「だってねえ」

蔵内「ねえ」

三國「(意地悪げに)固めちゃうと6分の1だからねえ、難しいよねー」

GM「そういう考え方もあるわなあ…確かに」

ドーラ「一撃が大きくなるな」

GM「じゃ、よいですか。せーの」

蔵内「1・1・4・4!」

GM「…やられた」

GM以外「よっしゃあ!!」

4点。騎士が1点食らって消え、3点を禁書が食らう。

蔵内「そしてさらに【裁断】行きます!」

GM以外「おおー」

後攻の魔法:【裁断】失敗。

蔵内「ああー、しくった」

ドーラ「ああ、ごめん。それは振り直していいよ!」

三國「あ、最後の【幸運】!」

(どこで使ったか忘れてしまいましたが、前の2回もここぞという時に使ってくれました)

蔵内「これ使ってもまだ倒せないけど…通った!」

GM「抵抗は…(サイコロを振って)これは通ったんちゃう! 成功!」

蔵内「おおー」

三國「すげーすげー」

6ラウンド/ドーラ

先攻の召喚ステップ:牙の【騎士召喚】成功

後攻の召喚ステップ:混沌の【緊急召喚】成功

先攻の魔法:【吸精】失敗

先攻の攻撃ステップ:

ドーラ「てやっ! (防御サイコロを)ランダムで決めてしまう俺はどうなんだ」

三國「ああ、それも有りかも」

ドーラ「ふふふ、読めまい(笑)」

GM「俺はブースト分も使って…」

三國「ぎゃー」

GM「はい。(全員開けて)1が5つ! あと6が1個!」

三國「(息を飲む)」

蔵内「1が1個はあるけど…」

5+騎士の追加ダメージ1=6点。精霊が2点ブロックしてくれたので、ドーラに4点ダメージ。

後攻の魔法:【魔弾】成功。騎士がブロックして消える。

三國「あ、真の姿の解放は?」

ドーラ「あ、しますわ。にゃー! ドラ○もんになった

全員「(爆笑)」

蔵内「言っちゃった、普通に言っちゃった(笑)」

GM「はい、せーの」

ドーラ「4が3つ」

GM「4は1個だけある…!」

後攻の攻撃ステップ:2点+自分の追加ダメージ1点=3点。禁書の魔力はあと1点。

ドーラ「たぶんポケットから何か出したんやわw」

7ラウンド/三國

三國「このターンの最初で闇の魔素が貯まったので、またQちゃんを呼びます!(嬉しくて笑いが隠せない)」

GM「こっちだって騎士呼ぶ!」

先攻の召喚ステップ:牙の【騎士召喚】成功

後攻の召喚ステップ:深淵の【魔王召喚】成功

先攻の魔法:【吸精】失敗

先攻の攻撃ステップ:

GM「1が1個」

三國「1ない」

GM「6が5つ」

三國「…6、ない!(大汗)」

蔵内「俺1個ある」

GM「じゃあ4点」

三國「…嘘!?」

GM「ほんま」

三國「…また死んだ(苦渋)」

蔵内「え、ブロックは?」

三國「あ、ちょっと待ってな! …カカズズ(騎士)が1点食らっていなくなって、あと3点。じゃあQちゃん(魔王)が1点食らって残り2点を三國さんが食らうと。あぶねー!」

後攻の攻撃ステップ:

蔵内「やっちまえー」

三國「えーと、ちょっと待ってな(憔悴)。Qちゃんのブーストもここで使います。はい、よろしいでしょうか。せーの」

GM「下の目からどうぞ」

三國「2が4つ」

GM「ないって(苦笑)」

三國「ブースト分も2だったので5つでした! 追加ダメージも3点ほど…やったーーー!!

GM以外で喜びのハイタッチ。

完全なベストエンディングとは言えないが、禁書は無事に封印された。

蔵内「よくあそこまで行ったわ…」

三國「あまり綺麗な終わり方じゃないと思うけど…やったーーー!!(さっきより力を込めて)」

ドーラ「ネタとか伏線も色々張れたしな…

全員「(爆笑)」

GM「ロマンが生まれ(笑)」

蔵内「ロマンww」

GM「全部、自分(ドーラ)や! 手前味噌や!」

ドーラ「これは『ペルソナ4』の主人公みたいに、とりあえず何でも顔を出しておくという」

GM「何そのジャ○ク・バ○アースタイル。事件は自分で起こす!」

結末としては、クロックタワー的に言うとBエンディング。

ただ、野上君と須磨さんは助かり、トメさんは死んでしまって、ある意味ハッピーエンドとも言えるとのこと。(地上げ屋がいなくなったから。但しあくまで、ある意味)

ネタ晴らし。

【レッド・キャップ】=『赤ずきん』。

【オオカミ】がおばあちゃんを飲み込んでいた。メインフェイズが終わるまでに助けられなかったので、死んでしまった。

トメさんの【安寧】は、自分だけの安息。