昨夜、有川浩さんの『旅猫リポート』を一気読みして、涙腺が崩壊しました。マジで声出して泣くレベル。
これはあかん、これはあかんでえ。
読み直しても絶対号泣するのでうかつに読み直せません。
というか、借り物なので今日返すんだけども。(だから慌てて一気読みした・汗)
2013年春に舞台化されると帯にあって、「キャラメルボックス!?」と思ったけど違ったのでよかった。
こんなん(※作品の否定ではない)舞台化されても涙が滝になるだけだから絶対観に行けませんもん。
と思ったら、スカイロケットってキャラメルの丈二さんも入ってるのか…。ということは悟を丈二さんがやるの? あかんあかん! やっぱり観るの無理! 丈二さんに泣かされないわけないじゃん!!
ちょ、でも調べたらほとんどキャラメル関係者やんけ! 細見さんまでいるやんけ! 観たいじゃん!! まあどうせ東京だけだけど!!
どちらかと言えばペットを飼ったことない人に読んでほしいかなあ。
猫好きが読んだら泣くだけだし。(※作品の否定ではない)
ちなみに前述のキャラメルボックス関係もあって(有川さんがキャラメルの舞台を小説化したり、逆に今は有川さん原作の舞台を上演されてます)有川さんのお名前はずっと存じてて気にもなってたんですけど、作品に触れたのは今回が初めてだったりします。
(『図書館戦争』のアニメも録画したのに観る時間が取れなくて消してしまった…)
個人的には「面白かった」とは言いにくい。だって泣くから。
泣ける話もこの歳になるとそんなに求めてない。今までも色々悲しかったし、これからもあるだろうから。
決して嫌いじゃないけど好きとは言えない。
そんな本です。