ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

宮沢和史×TRICERATOPS 通称:ミヤトラ

先月のTRICERATOPSワンマンに続き、今月も行ってきました。

が、今回は何とミヤトラですよ、ミヤトラ。THE BOOM宮沢和史さん(以下ミヤさん)とトライセラが組んで、新人バンドでデビューですよ!(笑)

以前の記事でもちょろっと書きましたが、THE BOOMも元々好きです(今のところ『FACELESS MAN』から『百景』辺りまで。アルバムで特に好きなのは『極東サンバ』と『LOVIBE』)。

そして、実は生まれて初めて行ったライヴが2002年のTHE BOOMだったんですね。和歌山旅行を兼ねて突発的に決めました。しかも夏の野外。夕暮れ時に聴いた『島唄』の何と素敵なことだったか。

で、その次に行ったライヴが2003年のTRICERATOPSのライヴでした。その時は、その10年後もトライセラを好きでいるかなんてわからなかったし、その御二方(2組なんだけど言葉のあやです)が組むことになろうとは夢にも思いませんでした。

そんなわけで、今回のライヴもとても楽しかったです! 結構飛び跳ねたけど、先月も飛び跳ねまくって一週間くらい筋肉痛になっていたせいか、今回は割と大丈夫だったり(笑)。

ミヤさんを見るのは本当に何年ぶりかわからないくらいでしたが、全然久しぶりの気はしませんでした。トライセラと一緒に出たからでしょうか。今回は衣装が全員スーツだったんですが、ミヤさんがジャケット脱いで、ベスト脱いで、サングラス外して、と徐々に身軽になるもののやっぱり汗だくで、「昔(15周年城ホール)見た時もスーツで汗だくで歌ってたなあ」としみじみしたり。

あ、あと、意外とミヤさんと和田君のペースが合ってるというか。和田君の喋りにあんなにスムーズに付いていけるなんて。

いつも3人のトライセラの真ん中に人がいるのも不思議だったし、それがミヤさんというのも何とも不思議でした。

逆にトライセラがWギターというのも面白かったですね!

あー、でもやっぱりトライセラのライヴに行ってしみじみするのは、林君も佳史さんも好きだしずっとトライセラでいてほしいし、今回ならもちろんミヤさんも好きなんだけど、やっぱり和田君好きだなってことでしょうか。

歌ってる時、本当に幸せで楽しそうだからなあ。あの笑顔がたまらんのですよ。もちろんギタープレイも超恰好良いし。

いくつになっても和田君には「君さえいればAll OK」的な歌を歌い続けてほしいです。

本当に昨年ライブシネマ3回行った甲斐があったし、それの舞台挨拶も行けてよかったし、それで(当時)4年のブランクを埋めて今年またライヴに行くようになって本当によかったなと。

11月のトライセラワンマンも絶対行くけど、ミヤトラも今夏限定と言わず(言ってないか?)、もっとやってほしいなあ。

(ネタバレ感想はこちらで書く予定です。先月の分は書いています)