ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

キャラメルボックス『鍵泥棒のメソッド』・2

えー、相変わらず気の赴くままに書くと思いますが。

次はどうしよう。とりあえず最初に印象に残ったことから。(ちょいネタバレ注意)

それにしても、今日ずーっと反芻してて思い出す度どきどきして。

目の前で観てる時は笑いが先に来ちゃってたけど、相当恰好良かったんだなあ。みんな。

 

今回の主演御三方はWキャストで、BLACK=畑中さん・丈二さん・安理ちゃん、WHITE=多田君・達也さん・岡内さんでした。その中でも主役は畑中さんと多田君だったのですが、この2人がダンスシーンでめちゃくちゃ恰好良かったんですよ。(元々恰好良いけど)

例えば黒なら畑中さんが真ん中でスーツを一生懸命着ている横で、多田君が(皆と一緒に)踊ってるんですけど、それがもう「恰好良い」としか言えない。何かわからんけど釘付けになるしかないんです。白なら白で多田君の横で踊ってる畑中さんが恰好良くて。その時の2人とも目力めっちゃ強いし。

そもそも今回のダンスシーンが、曲(石田ショーキチ氏の『MOONBASE』)は元々大好きな上に今回の舞台用にアレンジされたものだし、ダンス自体が超恰好良いし! これだけのためでも黒・白両方を観に行ってよかったな、とマジで思います。

終わってからYOUTUBEの公式PVをアホみたいに繰り返し見てますよ(ネタバレしたくなかったので見てなかった)。そして、見る度に感動と興奮が蘇って毎回体が熱いという。

DDT(だっけ? ダンスシーンばかり集めたDVD)の新しいやつ出ないかなー。出たら絶対買う!

いや、でも(ダンスシーンへ続く)銭湯のシーンで本当に全裸になると思わなかった!(そこか)

まずキャラメルが『鍵泥棒のメソッド』をやると知ってから、テレビで映画版を観たのかな。で、映画がとても面白くて(『アフタースクール』も観てます)、そしたら当然銭湯のシーンが気になる訳じゃないですか!(笑)

もちろん大事な所は隠してありましたが割と全裸でした。キャラメルボックスすげー! けど何がすごいって丈二さんの胸筋だった…! 何だあの遠目でもわかる逆三角形。思わず二度見ですよ。そして多田君は羨ましいほどに白かった。指も白魚でした。流石でした。(近くに来た時に見た)

演出もすごく面白かったです。飛んだ石鹸をそういう風に表現するのかと! あれ頭に当たったら痛かっただろうなー(笑)。(多田君がいい表情してました)

両チームの印象を一言で申しますと、黒=個人技、白=チームプレーでした。どっちがいいとか悪いとかではなく。うん、そうだな。畑中さんと丈二さんと安理ちゃんだったらスーパースターのFWが3人いるみたいなもんだもんな。(でも、それがちゃんと共存するのがキャラメルなんですけども)

だからって、多田君と達也さんと岡内さんが薄いわけでは全然ないんですよ!(あとこちらの御三方はFWじゃなくてMFかも) 私にとってはキャラメルはオールスターですから。達也さんの監督のシーンは笑い死にそうになったし。(後述)

黒の座席は冷房がよくかかっていて、白の座席は照明が近かったせいもあると思うんですが、白を観終わった後は音楽のライブに行った後のように体が熱かったです。(先述のカーテンコールで嬉しいことがあったせいもあるけど)

本当に目の前だったからなあ。楽しくて楽しくて仕方なかったですよ。

ところで私、何となく畑中さんと多田君のコンビが好きなんですよ。いつかまた共演が見たいなと思ってたんです。けど、今回の情報公開ではWキャストとしか知らなかったので、嬉しいけど残念で。

そしたら実はクロスキャストだったじゃないですか! 短時間だったけど願いが叶って嬉しかったですよ!

(と言っても桜井さん同士は絡んでなかったか)

ちなみに本当はどんなのが見たいかというと、『夏への扉』みたいな感じで多田君に畑中さんを裏切ってほしい(笑)。そして畑中さんが復讐に行って追い詰めるんだけど、寸前の所でどうしても殺せない(甘いから)、みたいなのが見たい。(←どういうことなの)

書いても書いても終わらない気がするけど、とりあえずまだ続きます。