ここに来て、鎧武に釘付けです。
別に脚本家さんのファンではないし(すみません)、物語も7割わかってるかわかってないかの感じなんですけど。
けど、ちょっと今は目が離せない。
一応1年通して観てるわけですが、出演してる役者さん達がみんな良い顔になってさー!
佐野君も小林君も真宙君も一皮も二皮も剥けちゃって。いい男揃いだよ、どうしよう。(どうもしない)
この御三方が演じるそれぞれのキャラの、舞へのアプローチが面白いんですよね。面白いって笑えるという意味ではなく。
何となくだけど、
ミッチは過去を
紘汰君は現在を
戒斗は未来を見ているのかなあと。
流れ的に紘汰VS戒斗になってるけど、ミッチがあれで終わりだとは思いたくないなあ。何とかもう1回立ちあがってほしい。悪堕ちしたところも含めて初期からミッチが一番好きなんだー。
戒斗もこんなに恰好良くなるとはなー…最初はかなりのいじられキャラだったのに。
最初は本当に物語のノリに付いていけなくて、途中で観るのやめようかと思ったけど。
(脚本家さんお得意の「衝撃的な展開」もそんなに好きじゃないし)
でも、じわじわと取り込まれていたみたいです。
本気の本気でハマったのは、「レデュエが紘汰君に見せた幻」のシーンかな。「どっちが正義でどっちが悪かなんて本当のところはよくわからない」みたいなシチュエーションに弱いんですよね。
ただ、それでも「自分の大切な人達を守る」という決断をした紘汰君が超恰好良かった。(佐野君自身は鎧武の中盤辺りで既に大好きだったけど)
ザックとかペコも実は1話から出てるんですよね? うん、あの頃は「嫌な奴」としか見てなかったです。だから、もう1回1話から観たい。
戦極さんとか湊さんは、役者さんを他の特撮(GARO3期とかキョウリュウ映画とか)で観て気になっていたので、逆にさらに特撮に来て下さると思ってなくてびっくりしたけど嬉しかったです。青木玄徳さん楽しそうだったなあ(笑)。そして、もう過去形で言わなくちゃならないところがちょっと切ない。佃井さんはこの先も楽しみですね!
さあ、沢芽市は、世界はどんな結末を迎えるのでしょうか。