全くもって誰に通じるかわからない例えですが。
「畑中さんが好き」という気持ちは「TRICERATOPSが好き」という気持ちと同じような感じで、
「多田君が好き」という気持ちは「GRAPEVINEが好き」という気持ちと同じような感じかもしれない。
と、久しぶりにGRAPEVINEを聴きまくって何となく思い至りました。
どっちも(役者さんもミュージシャンも御二方とも二組とも)大好きという意味で。
製作総指揮の加藤さんには通じる気がします(笑)。
(TRICERATOPSを聴いてらっしゃるかはわからないけど、GRAPEVINEは昔から聴いてらっしゃるそうなので)
やっぱり時代劇はちょっと苦手だなあ…と、(ホームドラマチャンネルで放送された)『我が名は虹』とか観て感じたり。時代背景がわからないと感情移入しにくいという意味で。
だから、今週『駆けぬける風のように』を観に行くけど、たぶん全部は理解できないだろうなと思ってます。
(一応、妹から借りた『裏切り御免!』DVDを予習として今日観ました)
時代としてはあるまじきことかもしれないけど、同じ時代劇なら私情(と言い切っちゃうとあれだけど)で戦ってる方が好き。『隠し剣鬼の爪』『盲目剣谺返し』『TRUTH』辺りとか。
でも、『我が名は虹』の菅野さんは恰好良かった。『クロノス』と併せて観てよかった、本当に。これを踏まえての『ブリザード・ミュージック』が楽しみです!(出演なさるので)
あと西川さんの京都弁が好き。
ところで、キャラメルだとハーフタイムでやったので省略されちゃったんだけど、『隠し剣鬼の爪』のあらすじを読んだら物語の一番最初によりときめく要素があったみたいで(宗蔵ときえの関係。←すみません、よく調べたらこれ映画版だけかも)、「(できたらキャストそのままで)2時間で再演してくれないものか…」と机を叩きながら期待を寄せてます。
いや、だってね。舞台だけだとわからなかった所がやっと腑に落ちたんですよ。何で結女さんに揺れたんだとか、彼女の為にああした理由とか、ラストシーンの深さとか。そもそも好きな女と一緒に住んでるのに手も出さない(のはず)って、宗蔵さん男らしすぎるじゃないですか!
畑中さん、どんな気持ちで演じてたんだろう。超気になる。
『バイ・バイ・ブラックバード』はやっぱり何回観ても好き。本当に再演が観たいなと。
前に感想を書いた時は入れられなかったんだけど、この作品でいつになく感情を露にしている鍛治本君が好きです。
『無伴奏ソナタ』2回観に行けてよかった。観てる時は(痛いシーンもあるから)「もういい」と思っちゃうのに、観終わって時間が経つとまた観たいと思ってしまう不思議。
多田君好きだ。
雑談だからこれも書いちゃえ。
2012年の『アルジャーノンに花束を』はメインキャストがWキャストだったんですけど、私(と妹)は丈二さん(イグニス)しか観に行けなくて、弟は多田君(アクア)しか観に行けなかったんですよ。
で、お互いにもう片方も観に行きたかったなあと思ってるんですけど、でもその時はどうしても片方しか無理で、だったら「丈二さんを観てよかった」「多田君を観てよかった」と言い合ってまして。
それが今でも何となく面白いと思うわけです。
(ちなみに、同パターンに「『隠し剣~』と『盲目剣~』のどちらから観たか」があります)
すごいぞ、キャラメルボックス。