ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

キャラメルボックス『ブリザード・ミュージック』初日。

今回は、一緒に行った友達の希望で初日に行って参りました。

例によって(4回目の)再演だけど私は初見というパターンで、タイトル以外何も知らない状態で観たんですけど。

すっごいすっごい楽しかった。

すっごいすっごい幸せだった。

初日とは全然思えない役者さん達のパワーに圧倒されてたんですけど、でもそれが嫌というわけではなく。だからといって、「パワーをもらった」というのもまた違う気がして。

本当に観ていてただただ楽しかったんです。

それでよかったんです。それがよかったんです。

本当に楽しくって、ずっと顔が笑ってました。

しかも、何と今回カーテンコールが5回で。確かに私も拍手をやめたくなかったけど、でも周りも全然鳴り止まなかったんですよ。びっくりしました。びっくりしたけど、でも「こんなお芝居を見せてもらったら鳴り止まなくて当然だよ」という気持ちもあったり。

ちょっとまだ行けるかわからないんだけど、単刀直入に申しましてもう1回観たいです!

 →もう1回見に行けることが確定しました。同居人さんの許可を得ましたw でも、ふなこしか観られないんだ…。ふなひこごめんよ(涙)、末っ子長男も観たかったよー!

役者さんがみんな全力だったなあ。(しみじみ)

三姉妹は本当に姉妹だったし、

家族は家族だったし、

夫婦は夫婦だったし、

親子は親子だったし、

仲間はみんな仲間だった。

それ以外に見えなかった。

1人書き出すと全員書かないと気が済まない感じだけど、そうするとこの記事がいつまで経ってもアップできなくなってしまうという(苦笑)。

だから(とりあえず今回は)畑中さんと西川さんだけ。

畑中さんの役のキャラ設定が完全に私を狙い撃ちしてきて大変でした! ずるい!(笑)

1回目のダンスめちゃくちゃ恰好良かった!(畑中さんに限らず) 2回目観たい理由の大半がそこ!

西川さんによくつっかかってるのも珍しくてニヤニヤしてしまいました。いやまあ、そもそも一番好きな役者さん2人だし。

そんな風に畑中さんにときめいてたんですけど、ラストシーンの西川さんがそれを上回る恰好良さでした。痺れた。お芝居違うけど風が駆け抜けました。

ちなみにどうでもいいけど、タイトルしか知らない私が勝手に想像していたストーリーは、

「吹雪の中で暮らす孤独な主人公が、訪ねてきた人々の暖かさに触れて優しさや喜びを取り戻すハートフルな物語」

みたいな感じでした(苦笑)。

あー、2回目楽しみだー!!