（『クロノス2005』『ミス・ダンデライオン』『あしたあなたあいたい』はDVDで観てます。
ネタバレ注意。あくまで自分用感想）
やっとアンケート書き終わって投函したのでこちらに移れます。
が、例によって全部書き終わってからだといつ投稿できるかわからなかったので、とりあえずキリのいい所まで。
ということで2本立ての両方観てきましたよー！（2/24の回）
本当は『クロノス』をもう1回観たくてスケジュール出た時から調整を試みてたんですけど、どうしても無理でした…。でも全力で1回を観たし、あと乗車券も当たってたので…！
もう大阪公演は終わっちゃいましたが、東京公演行ける方がおられたら、是非1人でも多くの方に観てほしい作品です。私はたぶんDVD買います。
けど、あの、『ヒトミ』もお待ちしてますので…。全然急かす気はないのですが待ってますのでよろしくお願いいたします。（今日は『鍵泥棒のメソッド』を買った）
で、例によってネタバレ感想なんですけど。でもね、『パスファインダー』は絶対ネタバレしないで観た方がいいです！ その方が楽しいし面白い！
なので、感想は書いておくけど東京公演が終わりかけるまでは公開しないでおきます。その頃になったらひっそり追加してると思います。皆様お楽しみに！（※『パスファインダー』を）
ということで『クロノス』ですね。
ほっとくと「畑中さん恰好良い」しか書かない気がします（真顔）。と言っても、ストーリーの感想は初演DVDを観た時に書いたんですが。
その感想を書いた時は、まさかその半年後に再演されるなんて夢にも思ってませんでした。しかも吹原さん（役名）が畑中さんなんて私の為じゃないかっていう！（違う）
もうね…全力で最初から最後まで見守ってましたとも。恰好良かった、超恰好良かった。期待通りで期待以上だった。何で畑中さんってこんなに「誰かを一途に想う」役が似合うんだろう。
しかもあの人、何回床にぶつかるんだっていう！ 倒れるじゃないですよ、あれは！ 1回の舞台であれだけぶつかってるのに、それを1ヶ月くらいやるんだよなあ。そして、それを菅野さんもやってたんだなあ。役者さんって本当にすごい。
野方さん（役名）はずっと変わらず西川さんで、なので、その2人で舞台に立っているときは実はちょっと『トリツカレ男』を観ている気分にもなりました。ジュゼッペと吹原さんって似てるなって、どっちも好きという意味で。
今作は物語的には対立だけど、このお2人が私が一番好きな役者さんなのです。だからすごく幸せでした。まだ観てないんだけど、『南十字星駅で』では若い頃の野方さんを畑中さんが演じてるんだよなー。
野方さんは、クロノスで跳んだ人間の中では吹原さんのことが一番引っかかってたのかなあ。（独り言）
ちょっと話が脱線する上に完全な妄想だけど、いつか畑中さんにタタン先生を演じてほしかったり。本当にぼんやり想像してるだけだけど。
あとねー、恰好良かったと言えば多田君の頼人ですってばー！！
初演で畑中さんが演じた役じゃないですか。そんで、畑中さんが「自分で演じた中で一番好き」って言ってて、私も好きで。「でも今回は吹原さんが畑中さんで、ということは頼人は…？」と思いながら出演者を眺めて、ぶっちゃけ最初から期待してたんですよ。
そしたら、動画リレーの中でご自分の配役を発表しておられまして。「蕗頼人（です）」と聞いた瞬間にパソコンの前で独り静かにガッツポーズ。
そこからずっと楽しみにしていて、観劇当日も「あとちょっとだあとちょっとだ」と思ってたら、何と『パスファインダー』の終了後に予告編が！ 予告編があるのは知ってたけどてっきり映像だと思ってたら、普通に役者さんが出てきて演じてる！ わー！ 畑中さんの吹原さんが！ 多田君の頼人が動いてる！ 予想以上にかっけえええ！
というわけで、本編は1回しか観られませんでしたが、気持ち的には1.5回観たような気分になれました。ありがとうございます！
そして多田君の頼人に釘付けでした。思ってたより低い声で話しててちょっと驚いたけど、それがまたいい。吹原さんと頼人の場面は全部感慨深かった。改めて観ると、頼人（とさちえ）って途中から途中までしか出ないのにあんなに存在感があるんだなあと。
初演の頼人も再演の頼人も大好きです。やっぱり全く同じではないんですよね。
さちえも初演の時から好きなんですけど、貴子さんのさちえもめっちゃ可愛かった。普段は勝ち気なんだけど、「お兄ちゃんは残される人間の気持ちをわかっちょらん！」が切なすぎて…。
吹原さんと頼人とさちえの関係がすごく好きなんですよね。昔から何回か会ってて、大人になって再会して、大変なことを一緒に乗り越えようとしてて、でも結局2人が残されて。お芝居の中では一切描かれなかったけど、その後色々あったんだろうなあ。
（その辺も初演頼人と再演頼人で微妙に違ったんだろうなと妄想してる）
その日に着けていったのは時計のペンダントと花のピアス。理由は観た方ならお分かりですよね。
時計は本当は動くんですけど、電池が切れて止まっていたので、吹原さんが最後に跳んだ時間に合わせてみました。
（曲目リストを見たら10時10分なので最初はそうしたけど、本編を見たら12分って言ってたような）
続く！
