ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

アニメ『時かけ』メモ。(本当にメモ)

(考察っぽいことを書いてますが合ってるとは限らないです。御了承下さい。

 自分の考えをまとめる用のメモなので読み辛いと思います)

アニメ『時をかける少女』を(数年前に1回観て今回で)改めて視聴して、色んな方の考察記事を読みまくっているのですが、個人的に気になってるのは2点。

・真琴が千昭と電話しながらタイムリープする(一旦残りが00になる)場面で千昭が「功介なら自分の家(にいる)」って言ってるけど、その後、功介は果穂と一緒に自転車ですれ違っていくわけで、それは真琴がタイムリープしてもしなくてもそうだったのか。

・千昭との別れのシーンで、千昭は一度未来に帰ったけど、もう一度戻ってきて「未来で待ってる」と告げたのか。

 (これは「そうだったら嬉しい」という意味を込めて。でもたぶん違う)

あ、自分で文字にするとわかってきた。

私、真琴が(1回復活してからの)最後のタイムリープをして理科室(のノートを撒き散らすところ)まで戻った時、クルミも復活してると勘違いしてたんだ。でも違うんだ、あの時やっぱり真琴がチャージし終わってて、その最後のタイムリープがこれだったんだ。

最初は、千昭がここで再チャージできたから上記の「もう一度戻ってきて「未来で待ってる」と告げた」が成立するのかなあと思って。

千昭はラスト1回を「未来に帰る」ために残していたけど、それは功介と果穂の事故を防ぐ為に(ひいては真琴の為に)使ってしまったから未来に帰れなくなって、さらにタイムリープの事実を知られたから姿を消さなければならなくなって。

で、「タイムリープが1回復活」した真琴が理科室(のノートを撒き散らすところ)まで戻ったのは、「千昭を未来に帰す為」かなと。

とすると、ラスト1回しか残ってなかったらやっぱり「未来で待ってる」がタイムリープで戻ってきたわけじゃないんだよなあ。

だとしたら、真琴が振り返った時いなかったのは何でってなるわけですが。(既に色々語られてたけど)

あと、すごくそもそもだけど。あんな大事な装置を落としちゃう千昭さんおっちょこちょいだな。

そしてフルチャージは何回だったんだ。(真琴のタイムリープを顧みて)

今回は観る前に原作も読んだので、そういう意味でも感慨深かったです。

そして3週間後にはキャラメルボックス版『時をかける少女』観劇だ!

この記事を書く上で、特に参考にさせて頂いたのはこちらです。

http://tec.jpn.ph/tokikake/tokikakefaq.html

http://b-kan.at.webry.info/200607/article_8.html

まあ、でもあれですね。今回の放送で一番絶望したのが主題歌の『ガーネット』が流れなかったことという…。絶望した!(涙)