こんばんは。1日に1回は御法川さんシナリオのどこかを読まないと気が済まないくらげです。
『428』2周目始めました（白・黒のしおりは一旦置いた）。ネットの海も漁って萌えすぎて机ばんばん叩いたりしてます。現在の携帯の待ち受けは御法川さんの中の人＝北上史欧さんです。3月に渋谷で上演される、北上さんが出演される舞台も行きたいと思ってしまうほどには御法川さんが好きです。（行けたらマジで行きたい）
『428』の波には完全に乗り遅れたわけですが、何故か「もっと早くやっておけばよかった」とは思ってなかったり。今やったからこれだけ面白いというか。（あくまで自分の中のタイミングの問題です）
ちなみに「御法川さん語り」とは書いてますが、「御法川さんCP語り」も多分に含むので、意味のわからない方はスルーして下さい。意味がわかって「え…」と思う方もスルーして下さい。ただしNLです。
もちろん全力のネタバレありなので、まだプレイしてない人は読まずに今すぐプレイしてマジでお願いだから！ 本気で面白いから！
ということで、初登場シーンを見た時はまさか一番好きになるなんて微塵も思わなかった御法川さん。
最初に操作できる加納さんと亜智が割と普通の人で（本当か？）、全員操作できるようになって何番目に見たかは忘れちゃったけど、とりあえずインパクトありまくりじゃないですか、あのOP（笑）。それは頭山さんを助けに行くためだったので良い人ではあるんだろうけど、それはそれとして傲慢だったり自分勝手なところがあったり、「嫌いじゃないけどアクが強い人来たなあ」みたいな。
それが変わり始めたのが、最初が、千晶が（電話じゃなく実際に）出てきて彼女にライターとしてのあり方を諭してあげてるところ。「あれ、この人もしかして優しいのでは？」と。
その次が、雑貨屋の前でミクに出会って抱き着かれたシーン。あれはですね、見た瞬間に「あ、これ私の好きなやつや」と思わず真顔になりました。あと、御法川さん＝北上さんって横顔に何とも言えない魅力がありまして（私が元々横顔好きなのもあるけど）、この角度の御法川さんはいつまでも眺められるくらい好きなのです。
（ちなみにこのシーン、読み直してミクにパンチする方を選んだら、返り討ちにあった後ミクにおぶわれて野金ビルまで運んでもらっててそれはそれで萌えた。年下の女の子の方が強いとか可愛すぎる）
でね？ そこから何やかんやあって、もっかいミクと会うじゃないですか。泣きつかれるじゃないですか。泣きつかれるけど、色々急いでる御法川さんは邪険な態度で適当な返事しちゃって（ここの選択肢は「あれ？ どれもひどいのでは？」と思いつつ一番マシなの選んだ。だめだったけど）、泣きながら平手打ちされるじゃないですか！ ここで完全に転げ落ちました。平手打ちされたこともだけど、平手打ちされた時の御法川さんの横顔が（以下同文）。私の世界の御法川さんはもう何回平手打ちされたかわかりません。ごめんね、ミノさん。
ほんで、自分の言葉に後悔しちゃって、あれだけ急いでたくせに何か気になってミクを探しに行っちゃうっていう。そんなん好きになるしかないやろーーー！！
でも、ここで大事なのは、御法川さんは別に恋愛感情とか下心とかがあるわけじゃないんですよね（ミクは御法川さんを好きだと思うんだけど）。なのに面倒見がいいんですよね。だから好きなの！（強調） そりゃ本編終了後とか数年後とかに関係の進展があったら嬉しいけど。
ミク、もっと出てきてほしかったなあ。というか出てくると思ってた。後半はどうしても千晶ちゃん無双だから、ネットの海を検索しても千晶ちゃん派が圧倒的多数なんですよね。でも私はミク派なんだー。ミク→御法川←千晶でいいじゃん説もあるけど。千晶ちゃん個人は大好きです！ 可愛い！
ミクは、5年前から頑張って強くなったところも素敵だし、でもタマに負けちゃって、その場では笑って「もう引退かな」って言ってるくせに、実はめちゃくちゃ悔しくて御法川さんの前では泣いちゃうところがいじらしい。そこで諦めるわけでもなく、さらに強くなることを目指すわけで（それが平手打ちのシーンに繋がるわけですが）。偉いなあと。
そして、御法川さんがミクを探しに行ってワゴンが爆発するシーンは、正規ルートでもバッドエンドでも好き。バッドエンドではちゃんと謝るのに、正規だと何か素直に謝れないところも好き。実は最初に見たのがバッドエンドだったので、惨劇に目を見開きつつも御法川さんとミクのやり取りにときめいてました。
イラストが描ければこの愛を落書きレベルででもぶつけたいのですが、私には絵の才能というものは全くなく…（記号として描けるレベルまで練習すれば描けるんだけど）。何かねー、最近とみに「文章じゃ伝わらんよな」とか思ってしまう。まあいっか。こうやって書き残して後で自分で読みたいだけだし。
とにかく御法川さんは最高です。はい。今日も平手打ちされに行きます。（ひどい）
