ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

DVD付きアルバム買っちゃった。

(後からちょこちょこ追記してます)

EXILE THE SECONDの話ばっかりですみません。(そういうブログだ)

ちらっと前記事で書きましたが、今秋から始まるツアーにダメ元で抽選申込したら、まあやっぱりさらっと落ちまして。(会場が神戸ワールドなのでたぶんキャパが足りてないけどドームで観たいかと訊かれるとやっぱりホールとかアリーナがいいよねっていう)

悔しかったのもあって毎日のように動画を探して見てたんですが、「それならもう買っちゃいなよ…」とゴーストが囁いたので、ずっと買うか悩んでいたアルバム『BORN TO BE WILD』のDVD付きをついに買いまして。このDVDには昨秋からやっていたツアーの映像が収められているので、「まあこれでも観て悔しさを紛らわそう」と思ったわけなんですが。

観たらむしろ余計に行きたくなって倒れそうorz

何だこのライヴ凄すぎるだろ!! 再生してから微動だにできなくて声も出せずにひたすら恰好良さに鳥肌立ってましたよ!!

いやもう初っ端から全開で凄い凄すぎる。あの5曲を開始から立て続けに歌っちゃいますかっていう。相変わらずSHOKICHIさん汗だくだし全力にも程がある。

そして確かに曲は好きだと申していましたが『Dirty Secret』、ヤバいあれはヤバい。でも、あそこまでやり切っちゃうと作品として昇華されるんだなってところが凄い。とは言え、観ていてずっとドキドキしましたけどね! 最後のサビでてっちゃんが映らなかったことを悲しみましたけどね!(画面の向こうの方で映るSHOKICHIさんはかなりきわどかった。いいぞ)

始まりの黒木さんも恰好良すぎてどうしようかと思ったし。やっぱり黒木さんって役者でもあるなあとしみじみ。いいわー、あの女性に置いていかれて切ない感じが、しかもその表情が帽子でギリギリ隠れるか隠れないかの辺りがもう、もう。(言葉が出ない)

『Missing You』からの流れ素晴らしかったな、セクシーをやり切るって凄い。(この前のゴスペラーズもそうだったけど)

基本的には、「勝手にぐわーっと走っていてくれたらその後を勝手に追いかけます(でも時々振り向いてくれたら喜びます)」というのが私のファンとしてのスタンスなんですけど、そういう人達が女性に翻弄される姿を見られるというのは、何というか、最高ですね!(言い切った) 普段絶対見ない表情ですもんね。ときめくよ、ああときめくさ!

それにしてもお客さんの悲鳴がDVDでも凄かったんですけど、皆さんあんなの生で観て大丈夫だったんでしょうか。

その後1日1回観るレベルなので、『Dirty Secret』ちょっと追記。本当にちょっとだけど。

これ、恐らくあまり世間様に顔向けできない恋で、で、きっと女性より男性の方が想いが強いよね? 女性側は割とスマートで、男性側がのめり込んじゃってるというか。と、思いたいだけなんだけど。だって、男性の差し出した手を一度は取るけど割とさらっと離して置いてっちゃうところあるし。(それを切なげに見つめるてっちゃんに悶え転げる)

そもそもそんなに好きじゃなかったら、最初の黒木さんが女性が去った後に自分の唇触って吐息を漏らす必要がない。(力説)

ねっさんは完全に可愛く見られていると見た。てっちゃんも割と翻弄されてる方かな? 美味しい。一番対等なのがSHOKICHIさんぽい。ケンチさんもギリギリ対等だけどまだエスコートしてるっぽいしな(もしかしたら手を出してない可能性も)。AKIRAさんは自分の方が上だと思いたい、けどどうかなみたいな。黒木さんは想いが伝わらなくてどうしようもないけど抱いてる感じがする(真顔)。(あくまで「この歌のダンスと世界観」の個人的感想)

これって女性ダンサーさん達もあれだけ恰好良くてやり切ってるからこそ成立する世界観なんだよなあ、凄い。

誰に通じるか分からないけど、ケンチさん見てるとキャラメルボックスの大内厚雄さん思い出す。踊り方が似てる気がして。お2人とも踊ってる時の姿勢が美しいんですよね。美しいというのは華麗とかバレエのようというか。

厚雄さんもダンスで色んなものを表現しようとしてたけど、ようやくその意味が分かったような気がします。ダンスの中にも「演じる」という要素が混ざっているとは思うんだけど、でも言葉を使わずにここまで表現することもできるんだなと実感させられました。

ケンチさん凄かったわ…。テレビとかイベントライヴの映像だけではその凄さが半分も分かってなかったです。

ちなみに、まだメンバーを顔と名前くらいしか覚えてなかった頃、てっちゃんが最年少だと思っていたのはここだけの秘密(汗)。同い年でした。誕生日も近かったです。(あと左利きも同じ)

ぱっと見のイメージがほんわかしているので癒し系だと思ってたけど、人となりを知っていくと、どちらかというと修行僧のような気がしてきた(どういうことだ)。でも、よくカメラに視線くれるのでその度にどきっとする。あと色んなメガネ掛けてるの素晴らしい。(伊達かリアルかわからないけど)

ツアーは、前も追加公演が結構あったので、今回もないかなとちょっと期待しております。(ライビュでもいい)