ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

キャラメルボックス『エンジェルボール』・3

(ネタバレ全開注意)

(でも、ものすごい思わせぶりな描写もあったり)

宣言通り女性陣の感想。

まずは何といっても天使! もさん(「も」が名前)=玲衣ちゃん! 可愛かった…可愛すぎた…。天使以外の何者でもない…。原作読んでるときもずっと玲衣ちゃんが頭の中で喋ってて、実際に舞台を観てもイメージまんまでした。本当にそのままだった。飛騨先生が当て書きしたんじゃないか、ってくらい。衣装も可愛かったー!

玲衣ちゃんに関してはツイッター上で嬉しいことがありまして、やはりお手紙は劇場で渡すべきだと気持ちを新たにしました(前に一週間が待てなくて事務所送っちゃったら完全にすれ違ったので。最終的にお手元に届けばそれでいいんだけど)。いや、「ひょへっ!」ってなったけど。ありがとうございますありがとうございます。喜んでもらえたなら幸いです。

そう、もさん。2回目のダンスシーンで「あれっ? もしかして…」と思った瞬間に泣きそうになって大変でした。何でそのシーンでそう思ったのか自分でもわからない。その予想が合ってるかわからないので感想書き終わったら4巻読みます。4巻読むけどその感想は来年まで書かないぜ!(ネタバレになるから)

次! 悪魔! ザビちゃん=美咲ちゃん! ザビちゃんもキャスト予想はついてたので頭の中で美咲ちゃんが喋ってたけど、私の頭の中より実際の方がめちゃめちゃ可愛かったです。早野さんのことを「カオル」って呼んでるの好きすぎた。前編ではバックグラウンドがほぼ語られなかったので、後編はきっと早野さん&ザビちゃん無双になるはず。楽しみすぎる。

ああ、あと美咲ちゃんといえば瑞希ちゃん(大地の同級生の女の子)役でもあったんだけど、この時のアクションシーンがすごかったです! 瑞希ちゃん強すぎて恰好良かった。しかもこの殺陣を考えたのが島野君(2年目)とな! え、めっちゃすごくない?

本当は美咲ちゃんと鍛治本君にもお手紙出したかったけど、フリーで使える小悪魔のいい感じのイラストがなかったのです…。めっちゃ探したんだけど。(危うくお手紙書く時間がなくなるほどには探した。自分でイラスト描けないので)

続きまして、ひまわり先生&伊勢谷さん役の佐藤めぐみさん! 初めて拝見したのですが、美人だったので「そりゃ寺谷さん傾くよな…」としみじみ。でも、ひまわり先生の時はめっちゃいい先生だったし可愛かったし、伊勢谷さんは恰好良い美人でした。この2役を演じ分けられるとかすごすぎる…。(『光の帝国』の春世ちゃん思い出した)

そう、原作を読んで私がもう一人の主人公だと思ったのは伊勢谷さんなのです。『エンジェルボール』は寺谷さんが夢を取り戻す物語だけど、同時に伊勢谷さんが成長する物語なのかなと。もちろん、みんながみんな主人公とも言えるのですが。(だから、登場人物の一人一人にここまでドラマがあるのもキャラメルっぽいなと)

なので、そういう意味でも舞台の後編が楽しみだったりします。伊勢谷さんどうなるのかな、どうするのかなと。原作読んだら結構寺谷さんと2人きりで話してるしね。

そして理恵さーん! めっちゃ素敵なおばあちゃんだったよー! 「おばあちゃん役なんてまだ早いのでは」と思ったけど、あんなおばあちゃんほしいよー! 大地と大河が羨ましいよー!(涙)

寺谷さん、もっとお母さん大事にしてください。

理恵さんの母性とさつきさんの母性とみっこさんの母性は全部違うんですよね。上手く言えないけど。でも全員好き。

だから、ここで貴子さんがお母さん役に来たのがとても意外だったんですよね。でも、確かに今動けるメンバー一覧を見ると貴子さんで何か納得すると同時に、このキャラメルの母性を引き継いでいってほしいなとも思うわけです。

(貴子さんについては最初の方に書いたので割愛)

達原さん恰好良かったとかも色々書きたかったけど、たぶん後編の方が見せ場ありそうなので後編に取っとく。ゲスト当てといて見せ場がないわけないと思うんだ! 役者さん、ファンの方は何て呼んでるんだろう。ジェームズ君? 武君?(『鍵泥棒のメソッド』の気分になった)

ということで4巻読んで来年に備えます。