ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

ヒプノシスマイク 6th LIVE ≪2nd D.R.B≫3rd Battle

(2019年後半から歌を聴き出し、2020年3月からドラマ含めてハマり出して、キャラは独歩と乱数が好き。ディビジョンとしてはシブヤが好き。けどやっぱり全員好き。

という人間の感想です。レポではありません。語彙もありません。

ネタバレ全開なのでお気を付け下さい)

宣言通り全部観ました。本当にありがとうございました。

弟が一緒に観ようということで半額出してくれたのが大きかったですね。同じ趣味を持ってくれて本当にありがとう、弟よ。

ということで! バトルの組合せを知った時から「(ドラマパートの流れなどを含めて)ここが一番バチバチするんじゃないかな」と思っていたシブヤVSヨコハマ! 予想通り、ここが一番バッチバチでした。すごかった。本当にすごかった。3rd Battleが一番何回も観た。

そして「私、やっぱりポッセの女だったんだ(涙)」としみじみ実感するライヴでありました。いや、宣言してるからそりゃそうなんだけど、改めて実感したというか。

だって、ポッセターンの『Stella』で既に号泣だったんだもん! 泣くわ! あんなん泣くわ! そうでなくてもドラマパートの『マリオネットの孤独』聴いてから毎回『Stella』で泣きそうになるのに!(大体泣いてる)

今回の『Stella』で泣き始めたのは、Cメロで幻太郎=斉藤壮馬さんが、乱数に向けた歌詞の時にちゃんと乱数=白井悠介君の方を向いていることに気付いた時。

ステージ上では左端と真ん中と右端にいるので距離はあるんですけど、配信ライヴなので画面上で三分割のアップで見せてくれてて。なので、ちゃんと見えたんですよ。そんなん泣くやん。

『Stella』の歌詞って昔の物語(『星の王子さま』とか)っぽいので、最初はそういう意味で好きだったし最初からかなり好きな歌だったけど、ドラマパートが進むにつれて「あれ? これって元の3人それぞれにちゃんと当てはまるのでは……」と気付き始めた(あと他の人の考察を読んだ)辺りから感情移入が半端なくなってしまい(実際はまだわかりません。あくまでそんな気がするだけ)。「爪先は前に向けておく」で毎回号泣ですよ。

そんで乱数の『ピンク色の愛』でしょ!? 演出まで不穏な見せ方してくるしさー! すごかったですありがとうございます!!(スライディング土下座)

そんな不穏な前半から後半の「仲間がいたのさ」に繋がったらそんなん泣いてしまう……(こればっかり)。ピンクのシャボン玉(?)もめちゃくちゃ綺麗だったし。ほんま頼むからポッセ幸せになって……。(←誇張ではなく推しが割と死んでしまう人)

あの、めっちゃ上から目線で申し訳ないのですが、白井君めちゃくちゃ歌上手くなりましたよね! 下手という意味ではなく声域の話で、乱数って声高いしやっぱり2ndとかの円盤観たら最初は苦労してそうだったもん。でも4th辺りから安定感半端ないし。だから今は本当に乱数そのものに見えるというか。

そして、今回のライヴの中で一番好きだと思ったのは斉藤壮馬さん。壮馬さん、普段はこの6人の中で一番クールというか穏やかなイメージだったんですけど(ヨコハマはあの『DEATH RESPECT』を観てしまったらとてもクールとは言えない。褒めてる意味で)、この日はすごかった。ポッセの中で一番熱かった。

『Stella』が既に熱かったし、『蕚』の時も両隣の2人とよくアイコンタクトしてたし、新曲もバトル曲も(後述)一番気合入ってたように見えてた。『蕚』と言えば最後のウインクが反則過ぎでした!! ありがとうございました!!

のづくんは本当に歌上手いな!! (円盤で観たけど)最初から上手かったもんな!! 御本人も帝統も裏表なさそうなところがとても好き。帝統がいるからポッセが平和なの。

今回のポッセは髪にキャラと同じ色のメッシュが入ってるのもめっちゃよかったー! 白井君がサプライズで持ってきてくれたそうですよ。やっぱりそういうところ流石だなあ。

とは言え! ヨコハマも流石でした!

ヨコハマはキャラももちろん好きなんだけど、キャラより圧倒的に中の人達が好きです。だって……前にも書いたけど、御三方とも二次元からそのまま出てきたようなもんやんか……。何なのこの大人の雰囲気、素敵過ぎにも程がある。一番衝撃だったのが浅沼さんだったけど。「さ、左馬刻様が実在してる……! マジで!?」って。

キャラの左馬刻様はちょっと短気過ぎるので、浅沼さんとして顕現している時みたいにもう少しどっしりしてくれてもいいんだけどな。(左馬刻と銃兎が言い合いしてるのを理鶯が料理の話で収めるのも好きだけど)

今回の左馬刻様は厚着だなー、と思っていたのですが、曲毎にコート脱いでジャケット脱いで、と最終的にいつもの左馬刻様になっていったのでとても嬉しかったです。やっぱり上はシャツ1枚の左馬刻様が好きなんだー。スタイリストの高橋さんが流石すぎる。

ところで、ヨコハマの3人(に限らないんだけど)は大切な人を失ったり取り戻したい人達で、その役をポジティブな役者さん達(と書こう)がやるからこそいい感じに深みが出てるんじゃないかな、と偉そうに書いてみる。(本当の所は知らないけども)

浅沼さん何でいつもあんなに笑わせてくるの。好きです!! 駒ちゃんも神尾さんも筋トレとかマジシャンとか、陰キャ(私含む)とは程遠いところにおられるじゃないですか。もちろん似てるからこそシンクロ率で高さを出してくることもあるんですけど、ヨコハマは深さかなと思いました。よくわからない説明ですみません。

あっ、神尾さんも『Yokohama Walker』の最後でウインクしてた!(照) 3回目視聴で気付いた! 『Yokohama Walker』めっちゃ好きなんだけど「飛び交う罵声~」からがめちゃくちゃ好き。ここが歌えるのはヨコハマしかいない。

新曲もね、ヨコハマも超絶恰好良かったんだけど、ポッセの『Black Journey』がさーーー! 要するにこれも幻太郎と帝統が乱数に「一緒に行こうぜ」って言ってくれてる歌じゃん! だから泣くんだってば!(涙)

そんでバトル曲がね……今回リアルタイム視聴できてたんですけど、もう聴きながら手が震えてました。バッチバチやん。伝説の『DEATH RESPECT』よりバチバチやん。

直情的な左馬刻様に対して、あしらってる感じの乱数がめっちゃ好き。オオサカもそういうところあるけど、そういう人がとても好きなんだよなあ。ユーモアで返すというかさ。(私がそうできないので憧れも含めて)

このバトル曲で理鶯と帝統がやり合ってたのがちょっと悲しかったんですけど、最後の『SUMMIT OF DIVISIONS』では仲良くしてたので「よかった♡」と思いました。いつか、『SUMMIT OF DIVISIONS』に物語が辿り着くのかなあ。

ダンサーさんの話が全然できてなかったけど、5thに続いて今回もダンサーさん達めちゃくちゃ恰好良かったですね! 『Glory or Dust』で横回転宙返りするあのダンサーさんが恰好良すぎて。男前にも程がある。

中王区も何回観ても恰好良いなあ……。中王区の皆様はライヴで出てきてもキャラを崩さないところが好き。一体、ヒプノシスマイクという企画のどの段階から歌わせようと思ってたんだ。これからも掌の上で全力で踊ります!