クリアしましたー！ とりあえず表だけ。（裏ダンジョンは面倒なのでいつもやってないです）
このシリーズは好きなので遊んでよかったですけど、まあまあ不満点の残る作品でもありました。
一番はエメルとアイテルの扱いです。雑やわ……。あんだけ色々あったのに、こんな終わり方なの？ それなら出なくてもよかったよー（涙）。
そもそもストーリー全体が割と雑と言うか物足りなさはありました。アトランティス編は面白かったんだけど、そこから後があんまり大した内容がなくて、なので、あの人（ネタバレ伏せる）が正体を現した時も、驚きよりも（悪い意味で）呆然とする方が強くて。それをやるなら、もっとプレイヤーに感情移入させとかないとだめでしょう。
セブドラ全体が割とNPCが死んでしまう物語ではあるんですけど、思い入れもないのに死なれても困るというか。NPCの見た目とかパーソナル部分はみんな好きだったので、もっと仲良くなりたかったです。1はこの辺がめちゃくちゃ上手かったのになあ。（自キャラは全く喋らないので、その分NPCが喋りまくるのがとても楽しかった）
大きな流れとしては途中からもうよくわからなくなってました。壮大過ぎてどうでもいいというか。RPGだとどうしてもその流れになっちゃうんだろうけど、あんまり世界の命運とか興味ないんだよなあ。何ていうの、「めっちゃ強い竜が人間を食べたいから襲ってきた！ そのせいで国（もしくは世界）が滅びそう！」くらいなら理解できるんだけど。
あー、でも（若干ネタバレになるんだけど）、私、ラウンジイベントを全然進めてなくて、ラストダンジョン突入後に本拠地に戻ってから全員分見たんですけど、「ほんま……ごめん……」ってなりました。ほんまごめん……。
戦闘はSTANDARDでやりましたが、今までに比べてかなり優しかったですね。ラスボスも（流石に一度では無理だったけど）あっけなくて「あれ？」と思ってしまいました。気付くのが遅かったですが、今回のボス戦闘は全体的に短期決戦の作戦の方が強かった気がします。長引くと強力な攻撃をしてくるのでこちらが不利なんですよ。ちなみに私のラスボスの倒し方は、サムライ（双剣）の「不動居→奥義」×2でした（2回目の不動居の間に他キャラがドラゴン幼体でサムライのEXゲージを回復させる）。
ラスボス以外の短期決戦はサムライとメイジの「次の攻撃のダメージを大幅に上げる」スキルからの攻撃スキルで大体進めましたが、流石にラスボス相手では防御力が足りなかったので（とはいえメイジのシールドクラフトはめちゃくちゃ優秀）、サムライ・フォーチュナー・ルーンナイトで防御も固めつつ前述の作戦でした。
ゴッドハンドは前衛に置いても強いのですが、後衛に置くとサポートでHPを回復してくれるのでそれはめちゃくちゃ助かりましたね。手番がひとつ空くし。そこが戦闘が思ったより優しかった理由でもあるので、難しいところでもありますが。でも協力している気持ちになれるし、用意されている職業は一通りキャラを作りたい私にとってはありがたかったですね。
セブドラで地味に好きなのは、デバフおよびデバフを防ぐアクセサリーにちゃんと意味があるところです。どのデバフもくらうと結構きついし、だからこそ「EQUIP RESIST」と出ると、とても嬉しい。
そういや前作から70年ほど経ってるのにダンジョン使い回しはどうかと思う。うん。
他の人も色々感想書いておられるので、私が書きたいのはこんな感じ。
