100歳の父方の祖母を見送ってきました。私が最後に会ったのは2年前でした。
突然の知らせを受けたのが末弟とのサッカー観戦の後で、（肌寒かったので）ちょっとお茶してて「さあ帰ろう」という時だったんですけど、一緒にいて本当によかったです。たまたまなんですけどね。そういうことってありますよね。
こんなご時世ですが何とか参加できてよかったです。総勢9名の穏やかな家族葬でした。こんなご時世じゃなかったらもう1回くらい会えたろうになあ。
祖母は近年は伯母と暮らしていて、（昨年末に体調崩したけど）最後まで自宅で過ごして最期も（ゆっくりではあるけど）普通に会話してて、少し目を離して「返事がないな？」と思ったら、という感じだったそうです。
ある意味では理想的……というか私の理想です。あと、最期まで見てくれた伯母がすごすぎる。（お医者さんと連携が取れてたのでできたらしいけど）
お顔も綺麗だったし、お骨も結構しっかり残ってまして、さすが数年前に太腿を骨折しても寝たきりにならなかっただけのことはある、とみんなむしろ感嘆。認知症もなかったし。
祖父は15年以上前に亡くなったので、それを考えるととても長生きしたんだなと。
遠く離れて暮らしてたので、昔から会えるのが長い休みの時だけで、もう少し近くに住んでればなあ、とは時々思いましたが。
とりあえず親の元気な顔が見られたのでそこはよかったです。これくらいでしか会えないもんね……（昨年末も法事で会えた）。正直この状況になってから、会えないままそうなったらどうしよう、って怯えてたもんね……。
健康に生きます。運動と睡眠が大事。
