ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

演劇集団キャラメルボックス クロノス・フェスティバル2023・2

(ここはたぶんネタバレしてないはず)

(超・個人的な感想です)

 

神戸公演2日目『クロノス・ビギンズ』を観てきました!

今日はとりあえず「行きました!」ということを書きたいだけです。(デジャヴ)

昨日、しっかり寝て今日に備えるはずだったんですけど、昂ってたのか体温調整に失敗してたのか寝付いてから2時間くらいで目が覚めちゃって、そこから全然寝られなくて、3回お手洗い行って明け方にやっと少し寝たみたいな感じだったんですよね。寝不足でした……。

で、『クロノス・ビギンズ』が凄すぎたので、めちゃくちゃ感動したけどめちゃくちゃ体力を消耗しておりまして。今日はとても感想書ける気がしない……。昨日、『あした あなた あいたい』分を書いておいて本当によかった。色々な意味で吹き飛ばされたので! 色々な意味で!(強調)

いやでも誤解のないようにちゃんと書いておきたいけど、今回の『あした あなた あいたい』が本当に好きでした。この順番で観てよかったなとも思うし。

 

『クロノス・ビギンズ』は昨年刊行された『クロノス・ジョウンターの黎明』が原作でして、昨年末の『クロノス』を観に行った時に買ったんですけど全然読めてなかったんですね。(てか昨年刊行されて今年舞台になってるこのスピード感よ。成井さんすごすぎる)

で、今回の観劇が近付いてきて、物語に入りやすいように最初だけ読もうと思ってようやく本を開いたら、これが面白くて面白くて! 先が気になって仕方ないのでページをめくる手が止まらないんですよ。でも、せっかく舞台を観に行くのに最後まで読んでしまって結末をわかってしまったら勿体ないので、半分くらい読んだところで鋼の意志で止めたんですね。(その後、弟に貸して物理的に読めなくした)

なので本当に楽しみにしてたんですよ。そして、舞台で物語がその先に辿り着いてからは息を飲んで見守っておりました。そこから先が本当に素晴らしかった。クロノスシリーズの集大成と呼べるくらいの展開でした。今はちょっとこれ以上は書けないので……。

 

成井さんと言えば、終演後に出口に立ってらっしゃって本当に驚きました! 創造神がそこにいらっしゃるっていう。畏れ多かったので一言だけさらっとお伝えしてその場を後にしましたが、感謝とか感動したとか何か伝わっていれば幸いです。

成井さんの脚本およびキャラメルボックスが私(だけじゃないけど)の胸を打ち続けるのって本当に何でなんだろう。これだけ書き続けられることに尊敬しかないです。

今年は何とここからまだ冬公演も観れちゃう! 以前みたいに1年に3公演も4公演もやるのは難しいかもしれないけど、でもやっぱりせめて半年に1回は劇場でお会いしたいですね。

あっ、そういえば今回の開演前アナウンスは、昨日が石原善暢さん(生で)、そして今日が畑中智行さんでした! 嬉しかったです!