ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

『ミラクルニキ』

あ、これでも画像大きいかな。見辛かったらすみません。画像も荒いので薄目でご覧ください(笑)。

今夏に同居人さんのスマホが新しくなって、ずっと興味のあった『ミラクルニキ』を入れてくれたので、無課金で遊んでおります。

着せ替えは昔から好きで、大人になってもブラウザゲームで時々遊んでおりましたが、こんな素敵なゲームが出てしまいまして。

イラストは全く描けないものの(DSの古い『絵心教室』でちょっと勉強し始めたけど)、アイテムを組み合わせるのは楽しくて仕方ないので、平気で1時間くらい遊んでたりします。

データが大きいのだけが難点らしいですが、よかったら遊んでみてください。

これは現在のコーデ品評会用。

テーマに一番沿っているだろう服を持っていなくても、手持ちで無理やり何とかしてしまうのが好き。

実は首飾り着けるの忘れました。

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渾身のクラゲコーデその一。(左が私)

左のドレス見た瞬間に「私のためか!」と思いました。(違う)

あと私、とにかく青髪が好きなのです。

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渾身のクラゲコーデその二。(右が私)

これは髪の色と洋服の色をお互い交互にしたのがミソなのと、実在のクラゲをちゃんとモチーフにできたのが嬉しいです。あと背景が海と月。(本当は湖かもしれないけど海と言い張る)

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PS4 『Submerged』

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(綺麗な景色だったので。撮影は携帯)

プレイステーションの公式サイトはこちら

タイトルの通り、水没したポスト・アポカリプス的な街へ、主人公の少女が負傷した弟を連れて船で流れつくところからスタートです。この弟のために灯りとか薬とかを探しに行く流れでゲームが進みます。弟は重傷ですが、リアル時間制限とかがあるわけではないのでゲーム不慣れな人もご安心を。

内容は『ICO』+『アクアノートの休日』みたいなアドベンチャーで(海の中に入るわけじゃないけど)、上下の動きはありますが落ちて死ぬとかのアクション要素はありません(今のところ)。なので、ゲーム要素より物語を楽しみたい人の方が向いてるかも。

基本的には、船で辺りを探索する+望遠鏡で辺りを見回す→チェックポイントや物資を発見する→その建物に行く→登って建物を探索する といういたってシンプルなものです。しかも、建物の探索の順番は特にないらしく、発見さえすればどの順番でもよいそうな。(ゲーム中の説明はないので、他の人の感想を読んで知ったことだけど)

なので、私も「これ途中で飽きるんちゃうか」と思いながらやってたんですけど。

このゲームって台詞による説明がほぼなくて、チェックポイントとか物資を集める度に、象形画みたいな絵が別画面で見られるようになるんですね。これが「少女の生い立ち」とか「世界が水没した理由」を示しているっぽく。それがめちゃめちゃ切なかったんです…。「あ、あああ、そういうことかー…(涙)」みたいな。絵だけだから余計に切ない。

しかもさー、物語が進んだら、これ実は『ICO』じゃなくて『ワンダと巨像』なんじゃ、っていう…(ゲーム性じゃなくて物語が)。私もまだプレイ途中なので実際のところはわからないんですけど。

あ、あと時折流れるBGMが最高です。

ちょっと不満点も挙げると、

洋ゲーなので○と×が日本と逆

洋ゲー移植にありがちな無味無臭なフォントおよび雑な翻訳

・最初からどこにでも行けるので方向音痴(私)には逆にちょっと辛い

とかはありますね。

でも、お値段もそんなに高くないので、上記の感じでよければネタバレ見る前にやってみて下さい。

PS4 『Unravel』

http://www.jp.playstation.com/software/title/jp0006cusa02561_00unravelunravel09.html

セブンスドラゴン2020-II』はぼちぼちと楽しんでいるのですが、せっかく我が家にPS4があるのだから(そしてPS3は入れ違いで壊れた…初期型だし)、何か面白いゲームがないかと思ってPSStoreを覗いてみたところ。

体験版にとても私好みっぽいゲームがあったので、やってみたら見事にハマってしまって即行で買いました。それが『Unravel』。何とGW中なら約500円だったのもありまして。

わかりやすく言うと、『ICO』とか『LIMBO』とか『風ノ旅ビト』とか『運命の洞窟 THE CAVE』が好きな人はきっと好き。そんなゲーム。

「毛糸の人形ヤーニーが、自分を作ってくれた人の想い出を旅する」という物語です。でも、台詞とかほとんどないのであんまり説明すると勿体ない。プレイした人が自分の感じるままに感じたらいいんじゃないかなというか。

好き過ぎてまだ2面までしかやってません。早く終わらせちゃったら勿体ないし!

ジャンルとしては横スクロールのパズルアクションですね(私やってないけど『海原川背』ぽいらしい)。これがアクションパズルになると途端にできなくなる私。この微妙な差が上手く説明できないのですが。焦らされない、というのが大事かな。(パズルだけだったら大丈夫なんですが)

ちなみにリトライがすぐできるようにはなっていますが(ゲームオーバーというものはないと思う)、意外と難易度は歯応えがあります。なので、見た目めっちゃ綺麗なんだけどゲーム初心者にお奨めできるかと訊かれるとちょっと難しいかなと。

PS4は他にも『I am Bread』とか『Never Alone (Kisima Ingitchuna)』とか『マシナリウム』とか色々気になってはおります。これがね、『rain』になるとダメなんですよ…。体験版やってすごくすごく好きな世界観だったんですけど、追われるだけで撃退方法がないのが無理でした。怖いもん! 逃げ切れないもん!(汗)

PS3なら『The Unfinished Swan』もすごく好きな世界観だったんですけど、普段3D酔いしない私でも酔ったので人に奨めにくい…。よかったら体験版だけでもやって下さい。「何だと…?」ってなります。(あ、今検索したらPS4でもあるかも)

『428』 御法川さん語り。

こんばんは。1日に1回は御法川さんシナリオのどこかを読まないと気が済まないくらげです。

『428』2周目始めました(白・黒のしおりは一旦置いた)。ネットの海も漁って萌えすぎて机ばんばん叩いたりしてます。現在の携帯の待ち受けは御法川さんの中の人=北上史欧さんです。3月に渋谷で上演される、北上さんが出演される舞台も行きたいと思ってしまうほどには御法川さんが好きです。(行けたらマジで行きたい)

『428』の波には完全に乗り遅れたわけですが、何故か「もっと早くやっておけばよかった」とは思ってなかったり。今やったからこれだけ面白いというか。(あくまで自分の中のタイミングの問題です)

ちなみに「御法川さん語り」とは書いてますが、「御法川さんCP語り」も多分に含むので、意味のわからない方はスルーして下さい。意味がわかって「え…」と思う方もスルーして下さい。ただしNLです。

もちろん全力のネタバレありなので、まだプレイしてない人は読まずに今すぐプレイしてマジでお願いだから! 本気で面白いから!

 

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『428~封鎖された渋谷で~』クリアしました。

クリアしましたーーー!

三連休はほぼこのゲームに捧げました。でも連休中でよかった。先が気になり過ぎて絶対仕事が手につかないこれ。

本当の本当に面白かったです。何が面白いってシステムも面白いんだけど、やっぱり何よりシナリオが面白いから面白いんですよ。バッテリーがなくなるとかご飯作らないといけないとか、そういうの以外で読むのをやめたくなかった。先が気になって気になって仕方なかったです。

登場人物は(『街』もそうだったけど)ちょっとクセがあるので、最初は「また面白い人達来たなあ」と思いながらやってたんですが、これが不思議なことに物語が進むとどんどん恰好良く見えてくるんですよ! 加納さんも亜智も御法川さんも大沢さんも!

とりあえず御法川さん恰好良いマジで。不思議だよねえ、最初は「変な人来た…」と思ってたのに(おい)。超個人的な趣味を語ると、ミクとの関係が可愛すぎた…! 萌えた。ミクが平手打ちするところまで含めて萌えた。そうだったら嬉しいってだけだけど、ミクは御法川さんのこと好きじゃろたぶん。歳の差片想い最高ですね!

タマには完全にやられました。このシナリオ(全体)考えた人すごいわ…。そう繋がるとは予想もしてなかった。

色々語りたいんですけど、ネタバレありきになってしまうのでなかなか難しいですね。サウンドノベルとかミステリーが好きだったら絶対面白いからやって下さい。是非。あ、あと物語を並行して読むのが大丈夫だったら。

文字の流れ方とか大きさも計算されてて素晴らしい。これぞサウンドノベル

不満というほどではないんですが、できればもう少し最後の方まで最初の5人を動かせると嬉しかったかなあ。愛着湧いていたので。もちろん、あの仕掛けも素晴らしかったですけども。

そしてクリアしたということは、それぞれの物語を邪魔なく読めるということだと思うので、(みんな読みたいけど特に)御法川さんを読み直してみたい。

しおりは白・黒集まりました。どっちからやろうかな。

役者さんは、個人的には天野浩成さんとか田中要次さんとか小林涼子さん辺りが出演されてて嬉しかったなと。田中要次さんとかよく出てくれたなー。あ、あと大塚明夫さんが役者として出てるっていうね(声は出ないけど)。

てかちょっと待って、千晶役の右手愛美さん私DVDだけど見てる見てる。キャラメルボックス×柿喰う客の『ナツヤスミ語辞典』持ってる。マジか!? あの人だったのか! 千晶可愛い!(どさくさ) あの時は柿喰う客だったみたいだけど、今は違うのか。

そういや、アニメの『CANAAN』は当時から『428』のスピンオフだと知ってはいて、ちょろっと見たんですけどよくわからなくて途中で断念しました…。

ちょっとだけ語ると。

1回クリアした後でバッドエンド集めをしてたんですが、ネタバレがわかった上で初期のバッドエンドを見ると意外と怖いです。個人的には亜智の5番。これ、たまたま読んでなかったんですけど、ゲーム始めた直後に読んでもさっぱり意味がわからなかったと思う。(※追記に書いとくのでクリアした人だけ読んでください)

でも、「こっちの方がある意味幸せなのでは…」みたいなバッドエンドもありましたね(笑)。加納さんが刑事辞めて留美と一緒に田舎に引っ込む話とか。

『街』でもそうだったので序盤から頑張ってバッドエンドは集めておりました! 正解!

 

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『428~封鎖された渋谷で~』

が面白過ぎてPSPのバッテリーがすごい勢いでなくなります。

サウンドノベルというジャンルは『弟切草』や『かまいたちの夜』の頃からおなじみですが、私怖いのがだめなので(『かまいたち』は雪女編ならセーフ、スパイ編はぎりぎり大丈夫)、一番好きなのは『街』でした(『街』も市川さんシナリオは怖かったけど)。当時、セガサターン版を友達と毎日のように攻略しておりました。全部エンディング見ましたよ。その後、PS版も買ってやりました。

『街』の続編を社会に出てからもずっと待っていたのですが、色々な事情で厳しかったらしく結局出ないままで。で、『428』が正当な後継作であることは発売当時から知っていたのですが何となく手が出なくて、友達に借りる機会もあったのにやらないまま返しちゃって、自分で買ってようやく手を付けた次第です。

『街』と『428』の何が好きって実写です! やっぱり二次元より三次元が好き(単に「より好き」ってだけで否定ではないですよ)。リアルな役者さんの息遣いまで聞こえそうなこのビジュアルが好きなのです。役者さんは撮影の仕方が普段と全然違って大変だったようですが。

『街』で言うと雨宮桂馬がいつもコーヒー牛乳飲んでたりとか、高峰隆士がジタン(煙草の銘柄)吸ってたりとか、そういうのを今でも覚えているのは画面の中で実際に役者さんがやってくれてたからだと思うし。細井美子のダイエットの話だって、シルエットでやってたらそんなにインパクトなかっただろうし。

ジタンといえば『428』の御法川さんが吸ってて何かすごく嬉しかったり。『428』で一番好きなのは御法川さんかも。最初はそうでもなかったのに、だんだん恰好良く見えてきてそろそろときめいてきた。いや、マジで。この感覚が懐かしい。(『街』でも桂馬とか正志に対してそうだった)

『428』の現在の進み具合は14時~15時です。システム的にも洗練されてるし、タイムチャートも見やすいし、選択肢も同じ時間帯しか影響を与えないとか、ゲームとしてやりやすくなって素晴らしいですね! 難易度が高いのと理不尽は違うと思うので、整備できる部分はしてほしいと思う派です。

続編じゃなくてもいいから、また後継作出してほしいなあ。

DDONが面白いです。

DDON=ドラゴンズドグマオンラインカプコンのオンラインアクションRPGです。

反射神経はある(はずな)ので音ゲーは好きなのですが、アクションゲームは苦手で(スーパーマリオが既に苦手)。モンハンもそんなに楽しめなかったので最初は敬遠していたのですが、同居人さん(アクション得意)が先に始めてて、ソロだと厳しくなってきたので手伝ってほしいと言われ、渋々始めたところ。

これがめちゃくちゃ面白かった。基本無料でこれだけ遊んで申し訳ないレベル。

皆さんぜひやって下さい。そして私にポーン(NPCの相棒)をレンタルさせて下さい。

(全キャリア共通サーバ・共通セーブデータです)

自分にしか通じない言い方をすると、『Dungeons and Dragons Online』と『ワンダと巨像』を足したみたいなそんな感じ。後者は、戦い方にもよるんですけど、大型モンスターにしがみついて揺さぶったり攻撃したりできるんですよ。『ワンダと巨像』も後半でギブアップしてしまったけど面白くはあったので、似たようなことができて嬉しいなと。

でも、大型モンスターと戦わなくても1人でポーンと一緒にのんびり雑魚を倒してても割と楽しくて。私、パーティープレイあんまり好きじゃないのです、足引っ張るから。

このゲームは人と組まなくても(ストーリーが進めば)自分でもポーンを作れるし、尚且つ人のポーンをレンタルできるので、直接人と関わらなくても人と遊んでる気分になれるというか。そして、レンタルすることにもされることにもゲームとして意味があるし(ポーンの成長ポイントが微々たるものだけどもらえる)、よくできてるなと思うわけです。

こんなにオンラインのアクションRPGにハマると思いませんでしたよ。

あとはクラフト関係もめちゃくちゃ楽しい! 自分じゃなくてポーンが作ってくれる設定で、「私のために作ってくれてるのか」と思うとそれだけでポーンに愛着が湧いてくる。うちの子可愛い。

素材の種類も山ほどあれば、作れるものも山ほどあり。素材も歩き回って拾ってくるもよし、見つからなかったらお店やバザーで買い取るもよし。お店はゲーム内のお店なのですが、バザーは各プレイヤーが出品しているフリーマーケットなんですね。何をどれくらいの値段でいくつ出すか自由なのです。出品したものがすぐさま売れると、ちょっとほくそ笑みます。

装備も服とか鎧とか個別にあって、しかも組み合わせが自由。今は女ファイターで進めているんですが、生足コーディネートにこだわっております。(男性キャラだと目も当てられませんが、割となります生足)

あ、あとNPCがみんなイケメン。レオ様とかファビオとかマジイケメン。今公式サイトを見て気付いたんですけど、レオ様って山寺さんか。ファビオって細谷さんか。何だどっちもストライクど真ん中だった。

一応、自キャラの名前はSirius Canis、ポーンはProcyon(プリースト・男)です。レベルは20前後。2人目のポーンが作れるようになったら、名前はBetelgeuseの予定。(もうおわかりでしょうか)