ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

ゴーカイジャー舞台挨拶行ってきました。

(※注:全部キャラ名で書いてます)

日にちが前後しますが、日曜日に『海賊戦隊ゴーカイジャー』の映画初日舞台挨拶へ行ってきました。住んでてよかった大阪。ちなみに戦隊&ライダーの映画は観ているシーズンは全部行ってて(デカ・マジ・ボウケン・ゲキ)、舞台挨拶は3回目かな?(確かデカとゲキ)

7月末に申込み抽選があったので行くのは先に決まってまして、正直これがなかったら今も立ち直ってなかったかもしれません。それはさておき。

そんな訳で、10分足らずですが生で6人を観てきました。(彼ら、短時間で梅田と心斎橋1往復半してるはず)

感想は、上手く言えないけど演技じゃない部分でもチームワークばっちりなんだなと。

マーベラスさんがちゃんと海賊コート来てくれてて本気で嬉しかった。暑そうだったけど!

ジョーさんは私生活では結構お茶目だと思う。でもブログは真面目で読みやすくて感動。

ルカ・ハカセ・アイム・鎧は、演技と素がいい意味で同じ印象。特にハカセと鎧の関係性がテレビで見たまんまで笑った。

鎧君は「じゃあ、映画の中で僕の一番好きなシーンを」と言ってマーベラスさんの物真似をしてたんだけど、それが本気で似てて上手くて、本当に「戦隊に憧れていた普通の男の子」という鎧そのまんまでした。この子、ムードメーカーとして絶対チームに必要なタイプだ…!

ルカとアイムは可愛かった! ルカ(と鎧)は大阪出身ということで、たぶん友達とか知り合いいっぱい来てたんだと思う。客席に手を振ってる姿が微笑ましかった。(と、思いっきり手を振ってた自分を棚に上げて)

ルカは元々好きな上に、席が正面だったので嬉しかったですよ。と言っても、今回みんな好きだけどな!

 

 

映画本編は、

・いつも思うんですけど戦隊の尺がもう少し欲しい。ライダーと1:1とは言わんけどもう少し下さいお願いします。映画なのに30分じゃ勿体ない…。鎧も最初と最後しか出てこなかったし(苦笑)。

・けど個人的には、あの場面のマーベラスさんの台詞を聴けただけで行った価値がありました。いや、台詞一言じゃなくて、その前の流れから大事なんだけど!(ヒント:宝を手にした場面からの流れ)

あれはもう、やられた痺れた恰好良すぎて叫びそうになった。何だもうこの人、男気あり過ぎる。

・お化けのチョイ役にささきいさおさん、堀江美都子さん、そして主題歌を歌っている松原剛志さんとかどんだけ豪華メンバー。もっと話に絡んでくるのかと思ったら、本当にあのシーンだけだったし!(汗)

・そしてエージェント・アブレラー!! アブレラ様とデカに変身した皆が戦うシーンは胸が熱すぎました。

・オーズは、一切本編観ないで映画を観たんですが(苦笑)、「あー、これは確かにおもちゃ人気出るなあ」と思いながら観てました。あと「変身する人」と「メダルを渡す人」がいるのがいいなあと。ライダーごっこする時に役割が1つ増えるじゃないですか。

・物語的には、「あー、また無害そうな主人公かー」と思いながら観ていたけど、「無害=無欲」ではないんだという所にはっとさせられました。あとでWIKIとか見たら、『欲望』が物語全体のキーワードなんですな。

・キャラ的にはアンクと伊達さんラヴ!! どっちも好き過ぎる! アンクは「ヒロインのお兄ちゃんに憑りついてる」設定も性格もたまりません。伊達さんは顔見た瞬間に「これは私の好きなタイプだ」と確信しました(真顔)。

酒井美紀が顔出しで特撮に! いや、かなりいい演技でしたよ! 『白線流し』で観てた頃が懐かしいぜ…。

・そして暴れん坊将軍とのコラボ! 松平健さん、立ち姿が殺陣が馬に乗ってる姿が全て美し過ぎる! 流石の貫録でした。

・他にも鴻上さんとか里中さんとか(両方キャラ名)、サブキャラがすんごいいい味出してました。

・まあでも平成ライダーはもういいやと思う…。(話が複雑すぎて付いていけない)

・ナイト兵見て「何か思い出すなあ…」と思ったら、『ワールドヒーローズ2』(漫画)の「私はカーペットの端の微妙なほつれを!」「私は一つだけ外れたベッドカーテンのレールをッ!」「「見はっておりますッ!!」」の人達でした(笑)。