ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

LIVE VIEWING FES.2020 -Act Call-

にて、ゴスペラーズの2018年の苗場公演を観てきましたー!

ありがたいことに現地で観れた公演です。感想はこの辺この辺に書いてる。

そうなんです、当時もライビュあるの知ってたけど現地なので当然観られなくて。でも、ライビュじゃないと見えないものもあるから観てみたかったんですよ!

そしたら、何と過去のライビュ映像を映画館で流してくれるというイベントが開催されていまして、そこにゴスペラーズも参加することになったのです。

ほんまこの公演さ…ただでさえ苗場というだけで特別なのに、苗場20周年ということでリクエストライヴでさ…。そしたらゴスマニさん達も本気出してきて神セトリができあがってさ…。

「これ円盤にならないんですか!?」とみんな叫ぶレベルのライヴだったんですよ。嬉しいし楽しいし泣くし。なので、今回ライビュ映像を観れてとてもとても嬉しかったです。

忘れたくないから感想も書いたし、とても印象深かったところはもちろん覚えてるけど、流石に2年も経つと色々忘れてたので新鮮な気持ちで楽しめましたね。めっちゃ泣いてめっちゃ笑いました。面白すぎて何に笑ったかもう覚えてない。リーダーが面白かったのと、安岡さんがのけぞったのと、ルーパー君で民謡歌ってたとかだっけな。(絶対他にもあった)

あと後ろの演出は現地だと全然見えなかったので(前方だったのでステージを見上げる感じだったのと、現地なら歌ってる人達を見るよねそりゃ)、雪が降ったり、東京の街並みになったり、G20で使われたメンバーの子供時代の写真が映ったりしていたことに今更気付きました。そうかそうだったのか(いや忘れてるだけで流石に写真は見えていたような気もしてきた)。幕が開くと花が咲いてるのだけは見えてたんだけど。

やっぱり『Reflection』から『シークレット』までの流れが最高でしたね! 感情が昂りすぎて大変でした。酒井さん、『ギリギリShout!!』でギリギリだったのに、よくそこからあれだけ歌ったな…。思ったより曲数があった。めちゃくちゃ恰好良かったです、はい。当時も書いたけど、この時の酒井さんの髪型がめっちゃ好き。全体的に短いけど前髪だけちょっと長いみたいな。

『Reflection』の時、リーダーと酒井さんって真ん中で前後に背中合わせだったのね! エモい…エモすぎて…。この2人で歌の中の女性を取り合ってるみたいやんか…(取り合ってるというか、たぶん2人とも本気では相手にされてない的な)。こうして思い出すと現地で全然見えてなかったな、これ。全く記憶になかったし(苦笑・向かって左端だったので)。

『LAZY RAIN』はスタンドマイクでの振り付けもハンドマイクでの振り付けもどっちも好き。歌ももちろん大好き。割と新しい方の曲だけど、ランク入りしていて「やっぱり人気高いんだな」としみじみした思い出。(私も入れた)

あとはやっぱり『FWFL』が! 『FWFL』を映像に残してほしいんじゃよ…! 苗場2018唯一のアカペラ曲。これ、苗場のすぐ後の集いでも聴けて本当泣きました。しかし両方とも映像に残らないやつー!

この時は母と初の二人旅だったんですけど、もちろん苗場初参加の楽しみと、そして無事に辿り着けるかなとかの心配でめちゃくちゃ緊張して出発前夜は全然寝られなくて。

ホテルに着いてから寝不足をカロリーで補うためにだだ甘のパンケーキを食べたとか、妹尾武さんのピアノコンサートに行けて(抽選制)、その時の妹尾さんの後ろの大きな窓から見える真っ白なゲレンデが美しかったとか、ゴスペラーズのライヴが終わった後ホテルの部屋に戻って2人で軽く晩酌したとか、翌朝1人で何となく誰もまだ起きていないホテル内を散歩したとか、ゲレンデを真正面に観ながら2人で朝ご飯を食べたとか、夢心地のままバスに乗って離れていくホテルを見てたとか、そういう光景をまだ覚えています。そして越後湯沢駅のぽんしゅ館で日本酒を堪能しました(笑)。

今にして思えば、たぶん母の方が旅慣れてたな。(国内だけど色々ちょこちょこ行ってるぽいし)