ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

ゴスペラーズ苗場公演2023ライブビューイング

(※自分が読み返して楽しいだけの感想です)

 

日が経ってしまいましたが(仕事忙しくて……)、ゴスペラーズ4年ぶりの苗場公演! のライビュに行ってきましたー!

だから4年前がW2N2の千秋楽だったんだっけ? そのライビュに行って終電逃したのが私です(笑)。梅田は道がわからんのよ! その時の映画館が駅からちょっと離れてたし! 夜中なので知ってる道が封鎖されてたし!

今回は大阪ステーションシネマという駅直結(上にめちゃくちゃ登るけど)の映画館だったので、ちゃんと最後まで観ても余裕で終電に間に合ったので本当にありがたかったです。ちょっとドキドキして早歩きで向かったけど、駅に着いたら余裕の待ち時間でした。本当にありがとうございましたー!

 

ということで頑張って感想を書きたいよ。読み返した時に自分が楽しいので。

まず何と言っても衣装! 何と今回はそれぞれのパーソナルカラーに合った衣装でした! これがめっちゃよかった! 好き!

絵が描けないので拙い説明になるけど(ファッション用語がわからなさすぎて)、安岡さんが赤ジャケットと上下黒の揃い、北山さんがちょっとだけクリーム色入った白のスーツ(王子様みたいだった。いやマジで)、黒沢さんがショッキングピンクのジャケットと白のパンツ、酒井さんが深緑のジャケットと黒(?)のシャツと黒いパンツ、村上さんが深いワインレッドのジャケットとパンツ。って、ここまで書いて気付いたけど公式SNS見れば済む話でしたね! 見てね!

最初にステージに安岡さんが登場して、「へー、赤ジャケットかー」と思ってたんですけど、次に北山さんが映って白スーツだったので「違う、これパーソナルカラーだ!」と気付きまして。いやー、よかった。めちゃくちゃ好きでした。当たり前のことなんだけど、やっぱり似合う色は似合いますね! 素敵ですね!

酒井さんは緑でいいんです! 断じてグリーンピースではない! イエベ秋の人はベロア素材がよく似合う!

 

今回のセトリのコンセプトはソロコーナー+『The Gospellers Works2』でして、懐かしさと新しさの融合でしたね。って、私はどのアルバムも聴きまくってるので観ながらセトリの予想がまあまあついてたんですけど、冷静に考えるとこれもしかしてレア曲ばっかりか……? ソロコーナーはハモリ倶楽部”響”とかFOR FIVEツアーを思い出してたので、ということはその頃以来だもんな。

ということから言いたいことがありましてですね。北山さん、早く『Remember』音源化してー!! ソロデビューしてー!! 私、大阪のビルボードで2014年に聴きましたから!! ソロコーナーって言われた時に「もしかして」と思ったけど本当に歌ってくれて嬉しかったからー!!(でも2回しか聴けてないので覚えるに至ってない)

もうすぐ10年経っちゃうよ、寝かしすぎだよ。私、北山さんソロが初ビルボードだったんですよね。それまでも会場の前を通ることはあったんですけど、本当に入ることになって敷居が高すぎてめちゃくちゃ緊張した思い出。緊張したけど楽しかったです。(おかげでその後は普通に行けるようになりました)

そして『astro note』もめちゃくちゃ好き……! 宇宙とか星とか大好きです。どちらかと言えば地上から見上げる星が好き。

ソロコーナー一発目が黒沢さんの『CLASH』だったのも熱かったですね! この歌めちゃくちゃ好きなんですよ。現実だったらしんどいけど創作の世界ならとても好きな主人公ですよ。これを聴いたので「『STEP FOR FIVE』から色々歌うのかな」と思ったのもある。『薫風』は初めて聴いたんですが、「松尾潔さん流石だな」と思いました。何かすっごいわかる。

と思ってたら、安岡さんと村上さんが完全に予想外で流石でしたけどね! 安岡さん選曲がそれこそレア中のレアだったのでは。最近は全然ソロライヴに行けてないので、『肌色、桃色、夜の糸』がまた聴けて嬉しかったです。でも「『架空の主題歌』の中でもし当時シングルカットする話が出てたらこの曲」というのが意外すぎて驚きでした。『旅の途中で』は「ゴスペラーズカップリングは名曲」ね! これ聴けて喜んでた人いっぱいいるはず! いるはず!

村上さんはどっちも好きな曲なのでめちゃくちゃ嬉しかったですー! 『Dreamin'』といえば高野山で聴いたイメージなんですけど、その時の1曲目でしたね! 現地着いて母とお昼ご飯食べてる最中に土砂降りで絶望してたら開演前に小降りになるという奇跡。(思い出ありすぎて書き始めると止まらない。最前列だったとか酒井さんド真ん前だったとか)

『デイジー』はゴスペラッツ版も大好きですけど、村上さんソロ版も最高でした。あのー、何て言うの。『Tシャツに口紅』ってマーチン(鈴木雅之)さん版だと「そうは言ってもその後キスして仲直りするんでしょ」と思うんですけど、ゴスペラーズ版だと「絶対無理だな、別れたな」と感じるんですよね。(歌ってる人の私生活がそうという意味ではない)

だから『デイジー』もマーチンさんだと余裕があり過ぎるんですよ、それはそれで大好きだけど! なので何かこう村上さんは、花束用意して表向きは余裕ぶって渡そうとするけど内心はめちゃくちゃドキドキしてるみたいな、何かそういう感じなのがよかったです。(伝わるのかこれで)(歌ってる人の私生活がそうという意味ではない)

酒井さんは『Soul Garaxy』が聴けたのがとても嬉しかったです!(ZOOCOさんへの作詞提供曲) 聴こう聴こうと思いつつ聴けてなかったので初めてちゃんと聴きました。聴いてから改めて歌詞を読みたいと思ったんだけど、Spotifyではまだ対応してないのか……。「星座」とか好きな単語がちらほら入っていたのでまたちゃんと聴こう。

そして『2080』ね! ずっと好きで聴いてるから懐かしさとか全くないけどライヴで聴いたのはそれこそFOR FIVE以来ですか!?(ちゃんと調べてないのでどっかで聴いてたらごめんなさい) 「2080年」という意味だけど読み方は決まってないそうなので(酒井さんのツイッターより)、私は「にーれーはちれー」と読んでます。

今更言うけど、これリリースされた当初からTRICERATOPSの『2020』を思い出してたよね、どちらも好きという意味で。2020年は来たけど(色々あり過ぎたけど)、2080年まで生きるかなあ(いやなんぼ何でも無理やろ)。「2080年」という意味だけど、歌詞は何というかその時の「現在の自分」に向けて語りかけられているように感じるんですよね。いつ聴いても「今の自分」に刺さるというか。発売当時は「好き」で、今は「刺さる」みたいな感じ。いいのか悪いのかわからんけど。

 

ソロ以外だと何と言っても『Follow Me』が聴けたのが嬉しかったー! 宇宙初披露とのことですよ! MV出てから長かったね!? 昨年のまだいくツアーの途中で入るのかと思って期待してたもんね、実は! この歌マジで恰好良いアカペラなのでこの先何回でも聴きたいです。(きっと小野大輔さんと佐藤拓也さんがまた惚れ直してくれるはず)

『2080』から間髪入れず『Keep It Goin'On』に入ったのもめちゃくちゃ恰好良かったですね! 最初こそ「ゴスペラーズにしては珍しい感じ」と思ってたけど、今はすっかりゴスペラーズの曲として好きです。

苗場なー、また現地も行きたいよなー。妹尾さんのピアノコンサートの話を聞いても、ちゃんと頭に情景が浮かぶの嬉しかったし。まあでも、3月にファンの集いあるから! 楽しみにお待ちしております!

 

 

五時までに

Sounds of Love

 

CLASH

薫風

Remember(未発表曲)

astro note

旅の途中で

肌色、桃色、夜の糸

 

Follow Me

RAINBOW

会いたくて

永遠に(with 妹尾武

 

Dreamin'

デイジー

Soul Galaxy

2080

 

Keep It Goin'On

DONUT

Special Love

星屑の街