一言で感想を申しますと、よくできた箱庭ゲーだなと。
出た当時は賛否両論だったようですが、どうにかして未来を覗ける人がいて
『聖剣伝説4』が実はあんなんだったって教えてくれる人がいたら、
もっと褒められてたんじゃないかなあ。
あと箱庭ゲーは相性があるんで、そこは仕方ないかも。(私もロマサガはだめでした)
もうちょい砕けて書いていいなら、
むちゃくちゃ面白いっスよ!!
と声を大にして叫びたいです。
約10年前のPS1のソフトなんですが、古さを全く感じさせない完成度です。
聖剣シリーズらしく2人プレイもできるし、その使えるキャラがNPCだけじゃなくて
他のセーブデータから主人公を引っ張ってこれる。
しかも成長した分もセーブできることに本気で感動しました。
イベントも大量でたぶん1周目では回り切れないし、
ちゃんと2周目以降のやり込み要素もたくさんあるという。
縦に攻撃ができなかったり、戦闘から逃げられなかったりがちょっとだけネックですが。
(あ、あと武器に鞭がないのも。2で好きだったんです)
最近、(最近のという意味ではなく)新しい
一番やりたかったのはDS版FF4だったんですが、
わたくしドケチなので、もう少し値下がりするまでそれは待とうかなと(汗)。
で、急に脳裏に浮かび上がったのが何故か『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』でした。
確か評判良かったような気がして。
安くて2人プレイできるなら買おうとゲーム屋さんに走り、
まさにその通りだったので衝動買いしてしまったんですが、運命の出会いでした。
もっと早く出会ってれば…という気持ちもあるけど、
今だから面白さがわかるような気もします。
まだプレイ途中なんですが、
今のところ一番好きなイベントは、リュミヌーとギルバートの最初のイベントです。
すごいなあと思った。いろんな意味で。心から。