見たのは元旦だけど感想書くのは今日です。
一言で言うと、個人的にはラッセル・クロウが歌うのを観れただけで満足かなー、と(一番最初の歌唱シーンでは何かこっちが照れました)。いや、全然観たことに後悔とかはないんですけど。
そもそも何でこの作品を観に行ったかというと、「真綾さんが日本版の舞台に出演されててずっと気になっててついに観に行こうと思ったら東京と博多しかなくて結局行けなくて悔しかったけど今回映画になるということでせっかくだから作品に触れておこうかな」(ワンブレス)と思ったからです。あと、ゴスペラーズの北山さんが褒めてたから。
舞台版は真綾さん以外にも気になるキャストさん(特撮&SNK関係)が数人いらっしゃいました…ので観たかったです。(ちなみに真綾さんはエポニーヌ)
原作やその他のメディア化は一切知りません…すみません。
原作を読んでいたルンさんからは「いいダイジェストだった」と言われましたが、確かにそんな感じはします。この映画を観たからこそ、逆に舞台版を観たくなりました。
あとエポニーヌを見て、「この役が真綾さんだったのか!」とめちゃくちゃ驚いたり(私のイメージでは完全にコゼットだったので)。エポニーヌ不憫だ…まさかあんな運命だったとは(涙)。
元々、ヒュー・ジャックマン&ラッセル・クロウの時点でかなり興味はありましたが、この2人は実際に観て期待以上だったなと思います。個人的に好きなのはラッセルだけど、奴隷時代のジャン・バルジャンが一瞬誰かわからなくて! ウルヴァリンの人ですよ!?
役の中で一番好きなのはガブローシュ。子役の子も凄かったけど、キャラとして好きです。
歌と物語がマッチしているという意味では『シカゴ』の方が好きかもしれない。ていうか好き。
でもミュージカルの元祖ですもんね。
本当に悪いわけでは全然ないです。歌唱シーンはみんな凄かったし、クライマックスも感動したし。
あと、「やっぱりラッセル・クロウ好きだなー」と思えたのがちょっと嬉しかったり。(私生活の方には触れない方向で)