ネコと紫の日記帳

ひたすら己の趣味の備忘録。読んで下さる方ありがとうございます。

『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』

完成披露試写会&ファンミーティングライブビューイング行ってきましたー!

楽しかったとにかく楽しかった。映画も面白かった。プリレジェやっぱり好きだわ。

(でもプリロワは一時期頑張ってたけど疲れたので今は様子見)

公開までまだ1ヶ月あるのでネタバレは避けたいところですね。ということで参考になるんだかならないんだかの箇条書き感想。

ファンミの内容は音楽ナタリーのリンクを貼っておきます。

https://natalie.mu/music/news/367101

・たぶん続編ある。根本が何も解決してないから。(悪い意味ではなく、既に続きが考えられてるんだなと言う意味で)

・できれば『貴族誕生』(前日譚ドラマ)は観ておいた方がいいです。と言いつつ関西はまだ地上波やってないんだけど…。私はJ:COMのメガパックで観ました。

「俺達は一体何を見せられているんだ…」

・丞威さんなどの全日土木組と、前田公輝君と板垣瑞生君のクラブ・サンマルチノはほぼドラマ版のみ。続編に改めて出るかもしれないけど。(ハイローもそうだったし)

ファンミで、ライビュとはいえ前田君の信虎コールが生で聴けて嬉しかったです。前田君、歌上手いな。ソロだもんな。板垣瑞生君はちょっと青柳翔さんみを感じる。好き。

・クラブ・テキサスのシニア様も映画版の出演は3分です(笑・本人談。ファンミーティングのスペシャルゲストでした)

LDHのファン層の誰が! そのプロレスネタ! わかるねーん!!

チャボ・ゲレロとかドリー・ファンク・Jrとかシニアとかタイガー・ジェット・シンとか)

(プロレス好きなのでわかった人。この中でリアルタイムで観てたのはチャボくらいだけど)

・ドラマ見始めた頃は特に何とも思ってなかったけど、今はもうすっかり好きで、今回出てくると安心感しかなかった奏様。ヒーロー以外の何者でもなかった。(ドラマ・映画の奏が好きなので、ゲームの奏は何か違う)

・誠一郎さん…誠一郎さーーーん!!(涙)

ちょっとこれに関してだけはネタバレで語りたいので追記で書きます。だって推し王子なんだもん。塩野君が出るからちゃんとドラマ版からプリレジェ観てたの。塩野君、ハイローWORSTと同じ金髪+薄いグラサンなのに、ちゃんと印象が違うのすごいな。

・元ちゃん健気で泣ける。性格がちょっと丸くなった印象。

ファンミの時、Team 奏の3人がナチュラルに仲良さそうで嬉しかったです。映画本編が辛かったから…。

・前シリーズが奏と尊人がメインなら、今回は竜とネクストがメインといった印象。Team ネクストを掘り下げてくれたのはすごく嬉しい。

・『貴族誕生』の竜ちゃんが竜ちゃんと言うより壱馬君そのままだったので心配してたけど、『貴族降臨』の竜ちゃんは、ちゃんとお兄ちゃんを大好きな竜ちゃんでよかった。そして兄弟の絆を感じられるストーリーです。やっぱり京極兄弟が好き。

壱馬君もLDH以外の作品も出てみてほしいなあ。北ちゃんは出るわけだし。(脚本はノリさんだけど)

ネクストの3人本当によかったので観て。(今は休んでるけど)私はプリロワでTeam ネクストにハマりました。だんだん「私、自分で思ってるより長谷川慎君のこと好きだな…?」と思っている。踊ってるところ観るとめちゃくちゃどきどきするので。

・樹君は樹君というか海司君が好き(樹君が嫌ってわけじゃないよ!)。何かこう、ムードメーカーって大事じゃないですか。光輝の真っ直ぐさと、陸の優しさと、海司の温かさでネクストは成り立っています。星と月と太陽って感じ。

・尊人は相変わらず何というか鈴木伸之君の演技の上手さが光る。尊人という人そのものはおバカキャラなんだけど、何かこうちょっとした視線の動きだけで切なさを伝えるとか、それだけでものすごい感情量が伝わってくるのでやっぱり伸君すごい。

・次作あるなら、次こそ結城先生とかTeam 3Bの見せ場がほしいなあ。清原翔君ハイローでもあまり見せ場ないんだもん。もっと使ってほしい。

でも3Bの出演シーンめっちゃ笑った。あれはすごい。

結城先生は、めちゃくちゃ笑った尊人との掛け合いのシーンがアドリブだったそうで流石でした(ファンミのビデオレター内で話してた)。誰かツッコんでよ!!

・それで言うと『貴族誕生』の佐藤流司君も全然出番がなかったのでキャスティングした意味があまりなかったような…。ハイローWORSTではあんなに恰好良かったのに。キャスティングしたならもう少しちゃんと使ってほしいよー。(流司君に限らず)

・会長も今回は出番控えめでしたね。プリロワで会長ルート頑張って読んでたので顔見るだけでときめいたのは内緒。(内緒じゃない)

ガブリエルさんも最初こそどうかと思ってたけど、会長を大好きなところがだんだん可愛くなってきて今では好き。

・クラブ・ノーブルだとノワール君が好きです。可愛い。

あとヤスことミッシェルも好き。これは廣瀬智紀さんが好きだからなんだけど。廣瀬さん、ファンミのフルーツ盛り早食い(ただしエレガントに)対決の時にものすごくキャラが崩れてて、めちゃくちゃ笑ったけど、同時に「私の、私の鶯丸さんがそんなことをーーー!」と心の中で悲鳴を上げてました。

(私のじゃない)(映画『刀剣乱舞』の鶯丸で好きになったんです)

・ジュリアン役の勝矢さん、本編も面白かったしファンミでは進行が上手すぎて何か感動しました。あっ、『翔んで埼玉』出てらっしゃるんだ。探そう。(録画してある)

あと、あれか! もしかしてBATTLE OF TOKYOで審判員みたいなことしてたあの人なのか!?

・荒牧君ファンは観とけ。次作もきっと観るべき。

 

 

 

 

 

いやあ…誠一郎さんね。

私、光輝が失恋のショックで貴族になったんだと思ってたんですけど、実際は誠一郎さんでしたね。いや、失恋自体は前作で確定してるんだけど、でも変わらず奏の側にいるんだしそんな簡単に気持ちを忘れられないよね。だから、伝えるわけじゃないけど奏への気持ちは持ったままだった。

それを奏に知られてしまって、という。でも、あれ、奏は驚いただけで誠一郎さんの気持ちに気付いたわけじゃなくない? いや、それならそれで逆に残酷なんだけども。

そんで、片寄君が歌う主題歌の『Possible』が、最初は奏から果音へのラブソングかと思ってたんだけど、誠一郎への気持ちと考えるとそういう気もしてきた。どっちとも取れるならそれはそれで美味しいです。

(次回作は果音帰ってこないかな。今回、最後にちょっと話題に出てきたのめちゃくちゃ嬉しかった)

何となく、今までの人生において何事も追う必要のなかった奏様が、果音という存在に出会ったことで初めて追う側になり、そして次は誠一郎を追いかけなければならない、のかな。「ならない」って嫌々というわけではなく。

そして誠一郎さんは、自分の気持ちにちゃんと向き合わないといけないのかもしれない。前作で背中を押してたから、もうそんな場面はないんじゃないかと思ってたけど、もしかして次作でとんでもなく切ないものを見せられることになるんじゃないだろうか。あくまで予測だけど。

誠一郎は奏の元に帰ってほしいけど、そのためには奏が誠一郎を受け止めてあげないといけないんだな…。えええ、もう何か既に辛い。