(2019年後半から歌を聴き出し、2020年3月からドラマ含めてハマり出して、キャラは独歩と乱数が好き。ディビジョンとしてはシブヤが好き。けどやっぱり全員好き。
という人間の感想です。レポではありません。語彙もありません。
ネタバレ全開なのでお気を付け下さい)
ということで、全部観ることになりました(前記事参照)。今回はシンジュク VS ナゴヤです。
リアルタイムではなかったけど当日から観て、3回目観ながらこの感想を書こうとしてます。でも観ながら書くの難しいね。観たいもん。書く時は書く方に集中しちゃうし。
始まって早々、葉山翔太君の赤髪にたぎりました。叫んだ。思わず叫んだ。
葉山君はヒプマイで初めて知ったんですけど、すごかったじゃないですか、5th LIVE。あのソロ曲が歌えるのももちろんなんだけど、存在が空却そのまんまでさ。
その後、普段の葉山君をABEMAヒプマイバラエティーとかで観て「あれ? この子普段はめちゃくちゃ可愛い人なのか?」と思って、オールナイト声優フジでハヤママを見て「めっちゃ綺麗やな!?」と驚いて、そしてヒプマイに戻ってきて「……これは別人だな」と結論づけるという。(同一人物です)
すっごいな。本当にすっごいな。別人やん。
きーくん(榊原優希君)はきーくんで、十四から素に戻った時が可愛すぎるし。でも、1曲の中で高いところと低いところまで行き来してるのがすごくて。そもそも、きーくんってドラマパートのゲストキャラ役だったところから別キャラで新ディビジョンに入ってくるのすごくない?
でねでね、確かに推しは独歩なんだけどさ。今回のナゴヤは気迫がめちゃくちゃすごくなかったですか? 鳥肌止まらなかったもん、マジで。
元々ディビジョン曲と獄さんソロがめっちゃ好きなんですけど、新曲の『開眼』で鳥肌が止まらなくて。勢いとともに切なさを感じるというか。『開眼』すごかった本当にすごかった。きーくんの語りから入るのすごすぎない? 獄さん(何で獄さんだけ「獄さん」呼びなんだ私)の「俺の痛みは俺だけのものだ」がわかりすぎてわかりすぎる。
ナゴヤの3人の結び付き方がめちゃくちゃ好きなんですよ。何て説明したらいいかわからないんだけど。
やっぱり獄さんが好きだからかなあ。前日譚のコミックス読んだからなのもあるけど、獄さんって口が悪い割に空却と十四をめちゃくちゃ気にかけて面倒見てくれてるじゃないですか。2人の少年がそれぞれ成長していく(んだろうな)というのが素敵すぎるというか。(ディビジョン曲の「少年から大人に変わり~」のところ超好き)
麻天狼も大好きですよ。ここはここで大人の3人なのが好き。
ちょっと話それるけど、アニメ版OPの麻天狼パートが特撮というかロボアニメぽくて恰好良かったの嬉しかったです。麻天狼パートって大体短調になっちゃうから、どれもこれもちょっと暗い感じだったんですよね。
なので最初は敬遠してたんです麻天狼、「何か怖そう……」って思ってて(一二三ソロは好きだったけど)。なのに、まさかこんなことになるとは。独歩から伊東健人さんの沼にどっぷり浸かってしまったし、今更、速水奨さんそのものにハマるなんて夢にも思わなかったですよ。(私の中ではアンジェリークのジュリアス様)
ドラマパートがすごかったんや。寂雷先生可愛かったし、一二三は三役やってるようなもので木島隆一さんの才能がありすぎだし、独歩は、実は頑張る主人公枠だったところが好きすぎて(『ENTER THE〜』に入ってるドラマパートにて)。
『TOMOSHIBI』は次のドラマパートを聴いてからの方がぐっと来るんじゃないかなと勝手に思ってるんですけど、どうだろう。仄仄さん大丈夫なんか、あの人……。めっちゃ怖いやん。
バトル曲の『Light & Shadow』は渋かったですね!? 誤解を恐れずに言うけど昭和の曲ですよ、これ! ブクロオオサカと全然違うやん! ここまで違うとは思ってなかった!
そして、その中で一番衝撃を受けたのが獄さんのリリック。「えっ、この1年(実時間)でどういった心境の変化があったの!?」って。あんなに寂雷先生のことを一方的にライバル視してたのに。
そんでこれもさー、速水さんの隣で堂々と歌ってる葉山君が恰好良すぎでしたってば。でもそれは速水さんが受け止めてくれてるから、ってのもあるんだろうなあ。
超ベテランなのにラップという新しいことに挑戦して、若手とも和気藹々としてくれて、一二三ソロの時は後ろで踊ってくれるんだもん。懐が広すぎる!(のづくんとM-1出場したとかも含めて)
全体曲はどれもいつ聴いてもめちゃくちゃ好きですね! 『Survival of the Illest』の新ディビジョンパートも追加されたの本当に嬉しい。絶対やると思うけど、『SUMMIT OF DIVISIONS』も合わせていつか絶対全ディビジョンで通して歌ってほしいです。