またここにキャラメルボックスのことを書ける日が帰ってきたよー!!
しかも本来ならまだ書けるはずじゃなかった! 最初は東京公演しか発表されてませんでしたもんね!
ところが何と、10月に神戸公演が発表されまして! 行くしかないやんとなりまして!
劇団公式もNAPPOS UNITEDもメルマガ登録してあるので、どっちか(もう忘れた……)で先行抽選に申し込んで無事に取れて無事に当日を迎えて行ってまいりました!!
今回の神戸公演は2日間しかないし(東京も含めて)全日完売で、当日券は一応出るけど確実に買えるわけではないとのことで、本当は2回観たかったけど泣く泣く1回だけにしました。でも、数日あるけど空席があるよりは2日間でぎゅっと詰まってる方がいいよねきっと。
『サンタクロースが歌ってくれた』という作品は、実は私がキャラメルボックスに出会うより前に成井さん脚本に触れた作品で(中学の頃、友達が青春アドベンチャーをカセットに録音して貸してくれた)、その後、映像で観て「何かこれ知ってる……?」となって、2010年についに生で新神戸オリエンタル劇場(当時)で観劇して号泣して、という作品になります。
映画の登場人物が銀幕の中から出てきちゃうというファンタジックな物語で、キャラメルボックスの中でも特に勢いのある作品で、メインは男性3人ではあるんだけど女性陣もみんな恰好良くて、めちゃくちゃ好きなんですよね!
その後、2018年に新神戸オリエンタル劇場は閉館してしまい、2019年に2.5次元舞台専用のAiiA 2.5 Theater Kobeとして生まれ変わったため、「劇場として存続したのは嬉しいけど、もう神戸でキャラメルボックスを観ることはないかな……」と思ってたんですよね。
(岡田達也さんが刀ステゲストとして立つという奇跡はあったけど。しかも坂本龍馬役で。末満健一さん本当にありがとう。現地は行けなかったけどライビュで観ました)
そしたら神戸公演が発表されてね! どういう経緯があったのか全然わからないけど! わからないけど本当にありがとうございます!!
ということで、初めて入りましたAiiA 2.5 Theater Kobe。内装などが改装されて綺麗になってましたね。座席も赤で恰好良かったし、座り心地よかったし。やっぱ良い劇場だなって。
名前は変わったけど散々通ったし、足が行き方を覚えてました。懐かしいというより「帰ってきたー!」って感じでした。またここでキャラメルボックスが観られたらいいな。
あーもう復活してくれたからあれもこれもそれも再演で観たい!
そもそも次が『ミス・ダンデライオン』と『水平線の歩き方』って! 『ミス・ダンデライオン』って! 観たかったし! 弟(今日も一緒に行きました)とキャスト予想してたら大体当たってたし! 『水平線の歩き方』で丈二さんと綾さんってもう既に泣くしかないのでは!?
『エンジェルボール』の続編も絶対やって下さいね!? お待ちしてます!!
ということで前置きがこの辺まで。